さて、第4子が順調に12週を越えて初期流産のリスクがぐっと下がった頃、そろそろ考え出すのは「社内にいつ伝えるか」ということ。
今回は13週の終わりごろ上司とチームメンバーに報告しました。
男性が育児休職(もしくは長期の有給休暇)を取るときのポイントは、このブログで何度も紹介していますが、もう一度おさらいします。
①13週を迎えたあたりから、上司への打診のタイミングを考える
②上司に報告したら、チームメンバーに報告
③自分の社内スケジュールに取得予定の期間(半年後~1年後のあたり)、『仮)育児休職』と投入
これで、最初の手続きはほぼ終了です。
あとは、じわじわと「育児休職取りますよ~」と社内で話題に出していけば、意外とうまく浸透していきます。
今回上司からは「いつ頃休むんだ。」と、最初から休職を前提としたコメント。
これ、法律で新たに決められたんです。
パートナーの妊娠を報告した男性社員に対して、育児休職を薦めるコメントを上司はしなければならないことになっています。
どう言おうか悩んでいる新米(予定)パパがいらっしゃるとすれば、パートナーの妊娠14週頃を一つの目安に、まずは頭出しをしていきましょう。
上司としても1年後のプロジェクト調整なら時間をかけてできますが、直前に言われると辛い・・・というところがあると思いますので。
私の場合、第1子の時はかなりの風圧を感じましたが、第2子、第3子と育児休職の実績を積み重ねるうちに、第4子ともなれば風物詩(?)、定期イベント(?)的な感じでの話し合いとなりました。
第1子の時は、2月1日~4月中旬(慣らし保育終了)まで
第2子の時は、12月25日~4月中旬まで
第3子の時は、1月26日~6月上旬まで(4月中旬までの予定を新型コロナウイルスによる緊急事態宣言のため延長)
それぞれ年休と育児休職を組み合わせて取得しましたが、今回は前回までと異なり在宅勤務制度があります。
大量に余っている有給休暇と在宅勤務制度を組み合わせれば、育児休職を申請しないでも育児を行えるのではないか、という新しい働き方にチャレンジしたいと思っています。
また、今回は初の試みとしてお盆休みと年休、時短在宅勤務を併用して、4週間弱の新生児育児期間を設けました。
第4子ともなると、親も歳を取り、コロナ下もあり応援を頼みにくくなります。
いつもは義母と自分の母に頼り切りの期間でしたが、今回は私自身が新生児期間に長く携わることができています。
第4子でもまだまだ新しい成長ができます。
今後は、妻が仕事復帰していく年度末の期間に私がメインで有給休暇取得し保育園入園までを見ていく予定です。(2ヵ月半、有給休暇と在宅勤務の組み合わせでうまく乗り越えられるか、結構ギリギリのラインですが・・・)
在宅勤務制度は、子供が寝ている時間などに仕事ができて本当に有り難い。
育児休職取得ノウハウ関係
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以上