ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

374.パートナーの妊娠がわかったときの心得(妊娠6週~妊娠12週)

さて、昨年末のことですが、パートナーが第4子を妊娠したことが分かりました。

 

それと同時につわりがやってきました。

 

何度見ても、つわりは本当に辛そう。

 

生まれてきてくれてからは、私にもたくさん出来ることがあるのですが、出産まではとにかくパートナーを応援することしか出来ません。

 

さて、喜びと同時に思ったのがこのブログの名前を変えなきゃなぁ…。と。

 

コロナ前は「子供は3人がいい!」と思っていたので、「ダブルインカム・トリプルキッズ」という名称を思いつきました。

 

在宅勤務が浸透し、育児時間を確保しやすい労働環境が整った結果、「もう1人、子供が欲しいなぁ」と思う余裕ができました。

 

いつでもどこでも働けるリモートワークの浸透は、育児や介護など、時間制約が発生する労働者にとっては非常に有り難いことです。

 

 

 

妊娠がわかってから約2ヶ月。

 

ここからは妻がつわりによって、ほとんど寝てばかり。

 

子供3人を連れて公園にピクニックに行き、時間を消費して帰ってきても洗濯物が全くたたまれていない。朝ごはんの食器は流しに置きっぱなし。妻はずっと寝ていた。みたいなことも。

 

本当につわり期間は大変なんだなぁ。と思います。

 

いつもだったら子供を連れ出す担当と、家を原状復旧する担当、みたいになるのですが、この期間は完全に戦力ダウンとなります。

 

このとき、夫として「いつもやってくれていることをしてくれなくなった!」みたいな怒りの気持ちを持たないようにすることが肝心です。

 

私はこのフェーズを何度も経験するうちに「子供を24時間抱っこし続けているから、そりゃ疲れるよね」と思うようにしました。

 

生まれてきた子供を抱っこすると重くて大変。

 

でも、妊娠期間中は羊水やむくみの重さと体の異物反応の両方で母体は大きな負担を強いられています。

 

「お腹の赤ちゃんを24時間抱っこし続けている状態だ」と思えるようになると人間不思議なもので、全くフラストレーションが無くなります。

 

逆に、パートナーが子供の相手をせず、家事もせず、ミータイム(自分の時間)を楽しんでいると思うと、「こっちばかり子供の相手も家事もやっていて不公平だ!」という気持ちがどんどん膨らみます。

 

心の持ちよう一つで見え方がまったく違ってきます。

 

妊娠期間中の母体にミータイムはありません。

 

常にお腹の赤ちゃんを抱っこし続けてくれています。

 

 

特に妊娠初期のこの期間、「赤ちゃんを抱っこし続けてくれている」という気持を強く持ってパートナーと向き合っていくと良いと思います。

 

以上