先日、ソニーコンピュータサイエンスの暦本氏の講演を聞きました。
その際に語られていたのが、人体拡張技術。
そのイメージはサイボーグ009に書いてある!
と、話を聞いてからこの漫画を読んでみないとなぁ。と思っていたところですがまだ見ていません。
ふと、将来のARの世界を考えていたときに、ほんやくコンニャクのイメージが湧きました。
たぶん、将来の人たちはウェアラブルデジタルデバイスのグラスとイヤホンを必ず身につけている。
今の技術からすれば、イヤホンが先で、グラス(その先にはコンタクトレンズ)はあとだと思いますが…。
そのイヤホンに、翻訳機能がつくんだ。
外部世界の外国語はすべてノイズキャンセラーで無音化して、同時に言語AIが話しかけてきている相手の音声を再現しながら、イヤホンで設定した言語で発信してくれる。
お互いにイヤホンさえ着けてさえいれば、タイムラグ0の異言語会話で可能となる。
話した言葉を外国語に翻訳するスピーカー機能をどうするかではなく、みんながイヤホンさえつけていればOKなんだ…。
もしも、イヤホンをつけていない人に出会って、その人とどうしても話したければ、ポケットからスペアのイヤホンを出してあげればいい。
そう。四次元ポケットから出てくるほんやくコンニャクのように。
なんで今まで気づかなかったんだろう…。
これならあと5年もしないうちに、めっちゃスムーズにかなり多くの世界の人と会話ができるようになる。
すごいな…。
エッジコンピューティングになるから、そこそこ頭の良いイヤホンが必要になるけど、そんなのは今の半導体技術でいくらでも、なんとでもなる。
スマホと無線で繋いでもいいのだけど、その分だけタイムラグが発生するから、やはりイヤホン側で処理したほうがいいと思う。
というか、骨伝導での音声指示や表情筋膜での無音声指示ができるようになると、グラスという表示画面さえあれば、インプットをイヤホンで行い、スマホなる端末はなくなるんだな。
AIのソフトはいつでも最新版に更新可能だから、AIのバージョン更新でも儲けられるイヤホンになるな。
でもテスラの車と違ってイヤホンは消耗品だから2年おきとかに最新版を買うか。
ソニーさん。これ早く作って。すぐに買うし。
クラウドはしらんけど。
以上