長男はこの春から小学校6年生。
「鉄道研究会に入りたい」という野心で、近所の都立小石川中学を受験するつもりでいるらしい。が、近くの区立中学でもまったく構わないので、親としては本人の気持ち次第というところです。
(都立に行くことになると、中学校から毎日お弁当を作らないといけないので、お弁当担当の私としては区立中学に進学してもらえると本音としてはありがたい・・・)
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この中学校受験、受験問題自体が面白く、学校説明会でも「育てたい生徒の姿」がしっかりと描けていたので、こういった学校なら本人が行きたければ行けばいいんじゃないかな?という感じではいます。
受験の難易度的にもまあほどほど。親が経験した受験レベルと似たり寄ったり。
本人のやる気さえあれば、参考書と過去問でやれるんじゃないかな?と、自分の高校受験の時の感覚でいましたが、やはりそこはまだまだ幼い小学校6年生の中学受験・・・。
ということで、妻が選んでくれた塾の春期講習に通った続きとして、4月から毎週1日だけ、授業時間3時間の塾に通い始めました。
長男にとっては初めての塾通いですが、4月からの塾は本人のモチベーションではじめている(春期講習で塾の先生に感化されたところは大きいと思いますが・・・)ので、前向きに頑張れているみたいです。
毎週、宿題が山ほど出ているみたいなので、あとは本人がどこまで高い目標を持って頑張るかですね。
POINT
塾に通い始めて良かった点
① 他の受験生の頑張り度合いが分かる
やはり同年代のライバルの存在は大切で、塾の周りの子たちがどれくらい頑張っているかを直接見ると「自分は足りていないな」と感じ、ペースアップできるみたいです。
② ベンチマークがはっきりする
6日間の春期講習が終わり、塾内の統一テストを受けてみると、全体で上位40%くらいのところだったようです。上位30%くらいのところに入ると、合格が見えてくるという話で、本人は俄然やる気になっていました。人間、競うことは大好きですね。自分も好きでしたが・・・。本格的な受験勉強を開始したばかりなので、ここからの伸びしろは十分にあると思っています。
③ 教材が手に入る
毎週大量の宿題が出ているようですが、本人としてはギリギリこなせているようです。教材がしっかり手に入るという点では塾は良いサービスだな・・・と。
私が感じる小学校6年生の課題
田舎育ちの私の経験として、「小学校6年生なんて外で遊びまわってナンボだろう」という思いがあるわけですが、そもそも小学校6年生の友達が公園や児童館にいないそうです。
みんな平日から塾に行ってしまっていて、児童館の先生も「4年生はチラホラ来るけど、5年生、6年生は塾で忙しくなってみんな来なくなる」とのこと。
本当にこれで良いのか???
長男には、平日テニス2回、水泳1回を今年も続けさせており、最低限の運動は小学校6年生でも体験させたいな。と思っています。
ここまでお読みいただき有難うございました。
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