この頃、ひらがなとカタカナの読みをマスターしてきました。
長女の周りは、公文などの習い事に通っている子どもたちが多く、みんなが先生になってくれます。
お兄ちゃんの存在も大きく、すぐに聞ける良い先生です。
数字への興味はさっぱりで、『20』まで数えるのもまだ怪しいですか、出された唐揚げを一人何個食べられるかあたりはすぐに計算できます。
昨年の今頃は、『お姉ちゃんやだ(末っ子としての特権を失ったため)』と叫ぶこともありましたが、1年が経ち、きっちりお姉ちゃんとして、いろいろなサポートをやってくれるようになりました。
得意の工作を今後もたくさん作って持って帰ってきてくれることでしょう。
さて、子供が3人いると、それぞれへ興味を持っていることを示さなければなりません。
長女が一生懸命話していると、すぐに兄が話に割り込んできます。
兄のほうが、当然語彙も多く、おしゃべりなので、そのまま放っておくと長女と話していたはずが、いつの間にか兄の番となってしまいます。
そんなとき。
兄へは長女と話していることを伝えて、長女の言葉で最後まで説明してもらうようにしています。目を見て、長女の言葉を反芻して、『ちゃんと聞いてるよ!』というメッセージを伝えます。
あぁ。まさに管理職研修…。拝聴力が問われます。
全部聞いたら、今度は兄の番。
必死に喋りたいことを抑えている兄に、『今度は君の話を聞くよ』と伝えると、ダムが切れたように話しが流れ出てきます。お喋りだなぁ…と思いつつ、それも最後まで聞いてあげる。
次男まで喋りだしたら本当に大変だと思います。
どうなることやら。
以上