ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

068.病児育児(0歳)中に在宅勤務にチャレンジしてみた

在宅勤務への慣れ、フレキシブルな勤務形態を活用して、病児育児をしながら在宅勤務に挑戦してみました。

 

状況

 

保育対象:次男(0歳11ヶ月)

 

発熱状況:平熱~微熱(平熱になってから24時間は登園できないレギュレーションのため)

 

機  嫌:まあまあ

 

ツール :ノートPC(資料作成、WEB会議参加、チャット)、スマホ(チャット)

 

その他 :長男(小学校 ⇒ 習い事)、長女(保育園)

 

 

 

朝ご飯を食べさせて、長男を小学校に送り出し、長女を保育園に預けて家に帰ってくると8時40分。

 

次男にミルクを飲ませ、おむつを替えて、再度抱っこして寝かせつけ。

 

9時30分に熟睡してくれたので、布団に置く。

 

ここから11時10分まで布団で寝てくれたので、会社システムに繋ぎ、資料確認、修正作業等。

 

11時からのWEB会議に参加すると、その音で次男の眠りが浅くなり、泣いて起きる。

 

すぐに抱っこ紐で確保し、そのままノートPCの前をウロウロ歩きながらの会議に継続参加。

 

次男は興味津々でPC画面上の人の顔をチラ見したりして11時50分までの会議終了。

 

【午前中の仕事時間は2時間30分を確保できました】

 

子供が長時間寝てくれれば、仕事は出来ることが分かりました。

 

 

 

午後は、13時30分から寝かせつけを行い、13時50分に布団に置けました。

 

これで午後も仕事ができると思いきや、14時過ぎに長男が学校から帰宅。

 

この音で次男も起床・・・。あぁ・・・。

 

次男を抱っこ紐に入れ、長男に学校の話を聞いて、水分補給させ、おやつを提供。

 

習い事のグッズを確認し、14時45分に習い事に送り出す。

 

その間、長男が牛乳をひっくり返し、仕事用ノートPCが水没する危機を迎える。拭き掃除が大変だった・・・。

 

 

 

次男は起きているまま抱っこされた状態で、15時からのWEB会議に参加。

 

再度、ノートPCの前をウロウロしながら会議をしていると、15時30分くらいから次男が寝る。

 

そのまま抱っこを継続し、2つの会議に参加して、16時20分に会議から退室。

 

16時30分に長女を迎えに行き、家に帰ってからは長女と次男とお風呂に入りました。

 

17時15分からは夕飯づくり。長女が帰ってきてからは仕事は出来ませんでした。

 

【午後の仕事時間は1時間30分】

 

 

 

■分かったこと、今後の課題

 

・子供が布団で寝ている時間のみであれば、病児育児休暇中でも仕事(資料の読み込み、作成等を含む)は可能

 

・子供を抱っこしての状態では、WEB会議参加とスマホによるチャットの確認、返信程度は可能

 ただし、抱っこで子供が「寝ている」もしくは「起きているが機嫌がいい」という状態であることが求められる

(昨日は、もう平熱に下がっていたので、機嫌よく抱っこされてくれていた)

 

・月齢が0歳11ヶ月(9kg)という年齢だから、ずっと抱っこしながらWEB会議に参加できたが、たぶんこの対応が出来るのも24ヶ月頃まで

(とはいえ、その先はあまり熱を出さなくなる)

 

・子供がもう一人帰ってくると、病児を抱えながらの仕事は厳しい

 

 

 

WEB会議が常態化してきた今だからこそ、こういった働き方ができるようになりました。

 

まだ文化として根付いてなく、みんなが不慣れだった長男、長女の時は不可能な対応でした。

 

在宅勤務の定着は、確実に労働力量の確保につながります。

 

 

 

最後の種類のユリが咲きだしました。

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以上

 

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