在宅勤務への慣れ、フレキシブルな勤務形態を活用して、病児育児をしながら在宅勤務に挑戦してみました。
状況
保育対象:次男(0歳11ヶ月)
発熱状況:平熱~微熱(平熱になってから24時間は登園できないレギュレーションのため)
機 嫌:まあまあ
ツール :ノートPC(資料作成、WEB会議参加、チャット)、スマホ(チャット)
その他 :長男(小学校 ⇒ 習い事)、長女(保育園)
朝ご飯を食べさせて、長男を小学校に送り出し、長女を保育園に預けて家に帰ってくると8時40分。
次男にミルクを飲ませ、おむつを替えて、再度抱っこして寝かせつけ。
9時30分に熟睡してくれたので、布団に置く。
ここから11時10分まで布団で寝てくれたので、会社システムに繋ぎ、資料確認、修正作業等。
11時からのWEB会議に参加すると、その音で次男の眠りが浅くなり、泣いて起きる。
すぐに抱っこ紐で確保し、そのままノートPCの前をウロウロ歩きながらの会議に継続参加。
次男は興味津々でPC画面上の人の顔をチラ見したりして11時50分までの会議終了。
【午前中の仕事時間は2時間30分を確保できました】
子供が長時間寝てくれれば、仕事は出来ることが分かりました。
午後は、13時30分から寝かせつけを行い、13時50分に布団に置けました。
これで午後も仕事ができると思いきや、14時過ぎに長男が学校から帰宅。
この音で次男も起床・・・。あぁ・・・。
次男を抱っこ紐に入れ、長男に学校の話を聞いて、水分補給させ、おやつを提供。
習い事のグッズを確認し、14時45分に習い事に送り出す。
その間、長男が牛乳をひっくり返し、仕事用ノートPCが水没する危機を迎える。拭き掃除が大変だった・・・。
次男は起きているまま抱っこされた状態で、15時からのWEB会議に参加。
再度、ノートPCの前をウロウロしながら会議をしていると、15時30分くらいから次男が寝る。
そのまま抱っこを継続し、2つの会議に参加して、16時20分に会議から退室。
16時30分に長女を迎えに行き、家に帰ってからは長女と次男とお風呂に入りました。
17時15分からは夕飯づくり。長女が帰ってきてからは仕事は出来ませんでした。
【午後の仕事時間は1時間30分】
■分かったこと、今後の課題
・子供が布団で寝ている時間のみであれば、病児育児休暇中でも仕事(資料の読み込み、作成等を含む)は可能
・子供を抱っこしての状態では、WEB会議参加とスマホによるチャットの確認、返信程度は可能
ただし、抱っこで子供が「寝ている」もしくは「起きているが機嫌がいい」という状態であることが求められる
(昨日は、もう平熱に下がっていたので、機嫌よく抱っこされてくれていた)
・月齢が0歳11ヶ月(9kg)という年齢だから、ずっと抱っこしながらWEB会議に参加できたが、たぶんこの対応が出来るのも24ヶ月頃まで
(とはいえ、その先はあまり熱を出さなくなる)
・子供がもう一人帰ってくると、病児を抱えながらの仕事は厳しい
WEB会議が常態化してきた今だからこそ、こういった働き方ができるようになりました。
まだ文化として根付いてなく、みんなが不慣れだった長男、長女の時は不可能な対応でした。
在宅勤務の定着は、確実に労働力量の確保につながります。
最後の種類のユリが咲きだしました。
以上