とうとう、私が努めている会社でもスーパーフレックス制度が始まりました。
一日3時間以上働けば出勤扱いで、何時から何時まで働いてもいい。という、かなり自由度の高い制度です。
以前だと、夜22時以降朝7時までは深夜残業申請が別途必要など、なかなか子供が寝ている時間帯に仕事をすることが難しい(正確には仕事はしているけれども、稼働として会社に申請することは難しい)状況でした。
この制度が導入されて以降、家で仕事をしている時間をきっちり申請できるようになりました。
私は管理職なので残業代は全く関係ありませんが、会社として社員がどれくらい労働しているか正確に把握することは社員の離職防止、組織の人員計画等々、いろいろな意味で重要です。
社員が、素直に稼働を申請できるように制度を整えたのは、会社として素晴らしかったと思います。
さて、この制度ができて以降、基本は18時に一度仕事を終えるようになりました。
次男の夜泣き当番の日は、次男を寝かせつけて以降、21時30分くらいから仕事を再開します。
長男、長女と一緒に寝る日は、絵本を読んで22時に寝て、朝4時過ぎから仕事を再開。
こんな働き方です。
この働き方の良いところは、夕方の子供との時間を親二人でカバー出来るところです。
2年前までは、どちらかが夕方当番、もう一方は遅くまで残業する。という回し方でした。
この働き方の悪いところは、子供が寝た後の時間、今までは自己研鑽(というか読書)の時間だったのですが、その時間をどこにも確保できなくなったことです。
生活と仕事の境い目がますます無くなっていきます。
良い面と悪い面と…。
全ては自分自身のマネジメントの問題なのですが…。
以上