我が家の兄弟を引っ張るリーダー(長男)は、現在小学5年生。
この春から、Z会の通信教育を始めました。
学校の宿題だけでも大変そうなのですが、平日、児童館ばかりというのも…。という話があり…。
さて、Z会の添削の先生に初回に返した手紙。
「好きな動物はなんですか?」
という問いに、
「僕は動物は好きではありません。そもそも毎日3人の妹弟をみているので、動物を飼っているようなものです。」
とのこと。
我が家の長男の担当。
朝と夕方の稲やブルーベリー、プランダーへの水やり、弟(3歳)が散らかしたプラレールなどの片付け補助、妹(0歳)の安全管理(夕飯を作っているときなどに、みておいてもらう)、他。
たしかに長男は、我が家の大切な戦力になってきました。
子供を家族の一員として、いつまでも子供扱いしない。出来るようになったことから役割をもたせるというのは、社会に出るための準備にもなりますし、思春期の大人になりたがっている心の満足感も与えるはずです。
ヤングケアラーという言葉もありますが、家族としての役割をいつまでも分担してあげないという「子供扱い」もまた、子供の自尊心を傷つけるように思います。
子供の本来の成長を阻害しない範囲で、きちんと家族の戦力に入れてあげる。
如何でしょうか。
以上