ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

332.子供3人家族の2021年度家計簿 ~ ①支出内訳 ~ 

子供が大人になるまでに、どれくらいのお金がかかるものか。

 

食費は?教育費は?旅費は?みたいなところが気になるところです。

 

我が家では、結婚以来、家族の財布を作り、その財布に夫婦で決めた金額を毎月納入。

 

原則としては、お互い同じ金額を拠出することにしています。

 

その財布から支出した内容は、結婚してからずっと記録していますので、家族が増えるにつれてどのように推移したかを見ると、子供が1人増えることに伴う親の負担が分析できます。

 

さて、2021年度は2020年度ほどではありませんでしたが、新型コロナウイルスの影響を受け続け、行動が大きく制限された1年でした。

 

支出内訳をみるとこんな感じになっていました。

 

2021年度 家計支出内訳

 

支出項目の中で最も高い比率となったのが居住費です。

 

居住費は、最大でも家計所得の3割以内に収めましょう。という指標があります。

 

我が家では、家計支出に対して約3割となっていますので、それ以外の貯金などを分母に入れて考えると、居住費は3割以内となっています。

 

2番目に多いのが食費。子供が食べるようになってきたので、過去からの推移をみると右肩上がりです。

 

支出内訳推移

 

引越しや、2年に一度の契約更新のタイミングで、居住費の割合が多くなっています。

 

2020年度に1%にまで低下した旅費・耐久財費の割合は、2021年度に4%にまで復活してきましたが、コロナ前の10%を超える水準には程遠い状況です。

 

子供の習い事も今年度はだいぶ行けるようになり、養育費(習い事、衣服、お小遣い等)は、いつもの水準に戻ってきました。

 

 

 

次に、割合ではなく金額で見るとこんな感じです。

 

支出金額推移

 

子供が増えるにつれて、広い家が必要になりますので、引越しを3回行っています。

 

夫婦2人        : 1LDK

夫婦2人 + 長男   : 2LDK

夫婦2人 + 子供2人 : 3LDK

夫婦2人 + 子供3人 : 戸建て賃貸

 

そのたびに、家賃は上がり続け・・・。

 

併せて、光熱水費も上昇傾向(別で紹介しますが、2021年度は明らかに資源価格の上昇の影響でインフレしています)。

 

食費も完全に右肩上がりです。

 

子供が増える、子供が成長する。

 

当然、家計としての支出金額は増えていきますが、この先どこまで増えていくのでしょう・・・。

 

データを取って、分析していきたいと思います。

 

内訳の分析は次回以降にいたします。

 

以上