長男も年が明けて、4月からはいよいよ6年生。
もしも鉄道研究会に入るために中学校受験するのであれば、わざわざ負けに行くこともないので対策くらいはしておいた方が良い。
私自身は大学受験ですら適当にしか勉強しなかったため「受験なんてなんとかなるだろ〜」精神ですが、自分の子供となると負けグセはつけさせたくないという思いも働き…。
昨晩、次女を寝かせてから都立小石川中学の過去問題を解いてみました。
これが非常に面白い。
単純な暗記問題ではなく、文章をしっかり読み解いて前提条件を確認し、単位なども合わせながら筋道を立てて解いていくことが求められる。
内容としては小学校5年生でも解けそうなレベル。
ただし思考の深さは結構求めれるので、「深く考えることを諦めない脳の体力」は必要となりそうです。
今だったら長男と一緒に解いても「分かんない!」「えーなんで!」となりそうなので、脳のスタミナづくりはそろそろ始めたほうが良いかもなぁ。と思いました。
都立小石川。良いじゃん。気に入った。
こんな生徒を集めたいという学校側の意図を強く感じる良問だったので、自分の頭の体操に他の年の問題も解いちゃおうかな。
親が受験問題に興味を見せると、子供も乗っかりやすいかな?と思っています。
年齢が上がれば自分でモチベーションコントロールできるようになると思いますが、小学生のうちは大人のサポートも必要。
鉄道研究会に入るために受験するという雑念タップリな野心は大変良いので、勉強の道筋だけでも一緒に伴走してあげよう。