慣らし保育で次女を保育園に1時間ほど預けてみて感じたことがあります。
いつもそんなに感じてはいなかったのですが、自分の手を離れて育児のプロフェッショナルに次女を見てもらえているという安心感。
肩の重荷が一瞬軽くなる。
気持ちがスーッと楽になる。
主担当として乳児を育児していると、いついかなる時も気持ちのどこかでは乳児の位置を気にして、「何か変なものを口に入れていないか」「おむつは大丈夫か」「泣き出しそうにないか」みたいなことをチェックしています。
自分ではあまり認識していなかったのですが、慣らし保育で預かってもらって久々に感じたこの解放感。安心して自分一人でいられる時間(正確には春休み期間中の長男と二人ですが・・・)。
自分が主担当なのに、家族の誰かに預けている。早く帰らなきゃ。早くバトンタッチしなきゃ。そんなプレッシャーも感じずに。ただただ安心感。
たった一瞬なのに、かなり気が軽くなりました。
保育園に入る前にも、リフレッシュ保育で預かってくれる保育園があります。
2時間でも3時間でも、気が疲れてしまった時には保育園に預かってもらって、自分の気持ちをリセットするのが良いかもしれません。
ただ、今回感じた難しいところは、私自身としてはあまり自覚症状がなかったというところですね。
慣らし保育で預けてみて、「あ、自分はこんなにいつもプレッシャーを感じながら生活していて、実は心が疲れていたんだ。」ということに気が付きました。
自分の体、自分の心のことなのに、なかなか気づきにくいものです。
みなさんもぜひリフレッシュ保育をご活用ください。
親の体と心の健康は子供に愛情を注ぐためにも大切です。
以上