ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

Z49.3度目の育児休職(49日目) 夜泣きは生活習慣で変えられる?

 
専属夜泣き当番3日目。
 
19時50分 次男就寝
21時50分 上の2人を2階の寝室へ、次男を1階へ入れ替え
       次男起きる、再度次男の寝かせ付け
       ミルク120cc
       一緒に就寝
23時00分 ミルク100cc
 0時30分 ミルク100cc
 1時30分 ミルク70cc
 3時30分 ミルク50cc、おむつ交換
 5時00分 ミルクちょっとだけ(安心感を得られる分だけ)
 5時30分 ミルクちょっとだけ(同上)
 6時10分 次男と一緒に起床
 
今日は、3時30分に起きた分だけ昨日よりもさらに厄介だった。
まとめて3時間寝られると良いのですがねぇ・・・。
 
この月齢(7ヶ月)になると、本当は夜間のミルクは1~2回で十分なはずです。
 
それは分かっているのですが、ミルクさえ与えれば、その後すぐに寝てくれる(これはこの子の特性で、長男、長女は寝るまで抱っこしなければならなかった)ので、その場対応としてミルクをあげてしまっています。
 
もしもっと根気よくやるのであれば、夜12時くらいにしっかり飲ませて、それ以降は明け方まで、子供が起きてもストレスの原因(おむつ、寒暖調整、他)だけ対処して、ミルクを与えずに寝かせるのが良いといいます。
 
最初は1時間近く泣き続けると思いますが、いずれ『泣いても無駄』と察して、夜泣きは治ると。
 
その作戦で行く場合に、『最も良くない』ことは、30分くらい泣き続けたところで諦めて、抱っこをしてあげたり、授乳をしたりすることでしょう。
 
『とにかく泣き続ければ、いつかは自分の要求が通る』ということを覚えさせることになります。
 
僕は30分も1時間も泣かせ続けるのは無理です。そもそもちょっとした物音で起きる方なので、子供が1時間も横で泣いていたらヒステリーを起こします・・・。
 
また、30分も泣かせ続けていたら、うちの子供の音量だと、『虐待ではないか』という通報も来かねません。
 
シミュレーションした時点で『無理だ』と思うのであれば、最初からやらない方がいいです。
 
 
 
中途半端にやって、変なメッセージ(インセンティブ)を与えてしまうことほど、動物の育成上、厄介なことはありません。
 
これは大学時代の馬術部での調教経験(苦悩の日々)で習得済みです。
 
やるなら、しっかりとメッセージが伝わるところまで徹底的に。
 
そこまでやれないと思うのであれば、最初からそのアプローチはとらない。
 
それが大事。
 
 
 
そんなこんなで自分は、ちょっとでも子供から『不快』『さみしい』というメッセージが出たらすぐに対処。泣いてヒートアップする前にすぐ対処。を、心掛けています。
 
こうすることよって、夜泣きの収束は、月齢による成長を待たなければいけなくなります(デメリット)が、一緒に寝ている家族はぐっすり寝られるようになります。
 
その子供の特性。家庭の人員構成。家の構造。その他諸々によって、その家庭、その家庭、それぞれに夜泣き対応策が異なってくると思います。
 
育児本にあるような『子育ては、これが正解!』的なものはありません。
 
家族で相談し、育児キャパシティがまだ残っている方が、その力を振り絞って1歳半くらいまで頑張る。
 
それしか夜泣き対策は無いように思います。
 
3人目でもこの調子ですからねぇ・・・。
 
以上