今週のお題「好きな街」
以前にも紹介しましたが、防災の観点から街を選ぶという視点も大変重要です。
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また子育て世代にとっては、子育て特有の観点も街選びには必要となってきます。
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職業柄さまざまな街を見てきていますが、多くの人が住みたくなる街には特徴があります。
「この町に住み続けたい」「この街で商売をしたい」「この街の子供たちを見守りたい」など、関わり方は様々ですが、自分事として街との関わり合いを考えている人がどれだけ多くいるかがポイントです。
「近いから」「便利だから」「資産価値が下がらなそうだから」「会社があるから」といった、「まちを使う発想」だけではその街は成長しません。
ゴミ拾い、子供の見守り、町内会への参加、お祭りの手伝い、地域の人を支える商店街の応援、新しくオープンしたカフェのマスターへの声掛け、何でもいいんです。
ただ街を「使い倒す」だけではなく、街に「関わっていく」ことが大切です。
自分も街を成長させるための「一員となる」。こういった人財が、街のステークホルダーの中で広がりを見せている街は成長します。
新しい世代がどんどん入って来て、活性化します。
そういった街は、長く住んでいて楽しいと思います。
人と街は、持ちつ持たれつ。
以上