次男(2歳)の語彙はこの1ヶ月で一気に増えました。
「ぜんぶじぶん!」がお気に入りの言葉で、靴を履くときも脱ぐ時も、道を歩くときも自分でやりたいという気持ちが前面に出てきています。
長男(9歳)に対してはリスペクトの気持ちが強く、一緒に滑り台で滑ってもらったり、公園から手をつないで帰ってもらったり、家の中ではシンカリオンを変形して貰ったり、とにかく『お兄ちゃんはすごい!』という気持ちがうかがえます。
長女(6歳)に対してはライバル心が出て意地っ張りです。長女は面倒を見てあげようといろいろ可愛がってくれるのですが、当の次男は長女を『お姉ちゃん!』という感じで憧れのまなざしで見るような感じではありません。長女はおもちゃの取り合いをするライバル。そんな感じで見ているようです(いつも長女の英語教材を奪って使っている・・・)。
この時期は、自己主張が強くなり、また言葉で表現することがでいるようになってくることから、『何がやりたいのか分からない』という親の悩みは無くなっていきます。
しかし、自制心はまだ働かないことから、自分の主張が通らなかったときに泣き崩れて動かない、抱っこして持ちあげようとすると腕の中で鰤か鰹のようにビチビチ大暴れして落としそう・・・。みたいな感じになります。
本人の気持ちの整理がつくまで待ってあげられると良いのですが、朝の時間などはそうもいかないことが多く・・・。
気持ちに寄り添うという意味では、親が言うよりも、長男や長女が声をかける方がずっとその気になってくれます。
長女が2歳くらいの時も、親が声をかけるよりも、当時5歳の兄に手を引っ張ってもらう方がずっと動かしやすかったです。
長男が2歳の時は本当に苦労しました。
保育園に行きたがらず、朝の保育園送りが極めて困難な作業でした・・・。
そういう意味では3番目は4人でケア(私、妻、長男、長女)出来るので、1人目、2人目と比較してもこの時期が非常に楽です。
そういえば、長男のタブレット学習は着実に進んでおり、本人もやればやるほどポイントがもらえるので張り切っています。
よく言われることですが、学習にも日々の達成感を味わえるゲーム感覚が必要だと思います。
プリントに花丸をもらえるか、三重丸か二重丸か、そんなランクも、私の小学校の時の記憶では嬉しかったですが、タブレットでAI機能の丸付けが終わるとポイントがチャリンと付与され、『次のレベルまであと何ポイント!』と表示されると、長男はウキウキしながら次の課題へと自主的に進みます。
こんな仕掛けはタブレット学習機能ならではだなぁ・・・と思ってみています。
GIGAスクール構想。ローンチはいい感じなのではないでしょうか。
以上