次男はもうすぐ14ヶ月。
そういえば、長女は1歳過ぎから絵本に興味を持ち始めました。
その時は長男がちょうど4歳くらいだったのですが、寝る前に長男に絵本を読んでいると、絵本の真ん前にちょこんと座って聞いていました。
兄が絵本を見るのに邪魔になっていましたが、興味があるのは分かりました。
現在、寝る前に長女に絵本を読んであげることが多いのですが、面白いことに次男は全く興味なしです。
一緒の場所にいても、絵本ではなく、音の出る者や動くもので遊びまわっています。
上の子供に読み聞かせをしているからと言って、下の子供が勝手に絵本に興味を持つわけではなく、一人一人の個性なんだな・・・。ということがよく分かりました。
さて話は替わりまして、このところ長女はほぼひらがなを読めるようになりました。
1年前くらいからチラホラ友達が読めるようになり、本人もこの頃『覚えたい!』という意欲が出てきました。
読めるようになると、ほぼ毎晩、自分で絵本を取り出して30分~60分程度かけて音読しています。
発音がひらがな1字1字のままで、単語にまとまっていないので、なんとも聞きづらいのですが、本人は一所懸命です。
眠気に襲われつつ、長女が読み終えるまで、長男と一緒に待っています。
今後、長女が次男に読み聞かせをしてくれるようになれば、親としては一石二鳥なのですが…。
長男は長男で、そこそこ文字を読むのが好きなようです。
長女に絵本を読んであげている時間、自分は自分で本を読んでいたりします。
私の幼少期には全くなかった行動です。
なにせ私は本を読まなかった…。
読んでいたのはマンガだけでした。
子供は、親とはまったく違う個性を持っています。そして、一人一人異なる個性があります。
親としては、自分の経験が役に立ったり、全く当てはまらなかったり。
子供一人一人に向き合いながら、それぞれの思いに応えていきたいと思います。
以上