ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

217.祖父母の手のない長期休暇の辛さ

今週のお題「おうち時間2021」

 

2020年2月27日に小学校が休校、その後の緊急事態宣言、GW、お盆、正月、またGW、その間に長い春休み、短い夏休み、冬休み、春休みがありました。

 

子供たちと過ごす日々は「ここまで長い時間を一緒に過ごすことは今後あるだろうか?」と思えるほど濃密。

 

子供の成長、性格の違い、下の子の負けん気の強さ、観察していて楽しい限りです。

 

 

 

思い返せば大学時代、365日、馬小屋で馬と寝食を共にしていた時の状況に近いように感じます。

 

馬術部の生活は、朝飼い、昼飼い、夕飼い、夜飼い、朝の運動に、昼の放牧、夕方の曳き馬。一日のメニューはこんな感じ。

 

まあこの辺をやっておけば、あとは馬房に入っていてくれるので、宿直室で麻雀やっていても酒盛りしていても問題なかったわけですが、子供は馬房に入っていてはくれないので、寝ている時間以外はいつも放牧状態。

 

埒は完備されていないので、危ないことをしないように四六時中目を光らせている必要もあります。

 

家の中では、次男が無茶をしていないか、長男や長女の玩具を壊していないか、転げ落ちることは無いか、はらはらしながら見守ります。

 

公園では、次男が変なものを口に入れていないか。そこらへんが気になります。もちろん道路へ出ないように注意が必要ですし、小学生の鬼ごっこと交錯しないように見張り番にもなっています。

 

気が休まるときがありません。

 

いつもの長期休暇なら実家に帰省し、祖父母の目や手を借りられます。

 

ちょっと気晴らしに「子供たち見ていて~」とお願いして、保育園や小学校で必要となっている服などをショッピングモールなどに買いに出かけることもできます。

 

このちょっとした休憩時間が親にとってはホッとする瞬間であり、一瞬、気を抜いてらくしてよい時間になります。

 

本当の意味での『個人としての休日』になります。

 

この瞬間がない長期休暇はひたすら精神的に疲れる・・・。

 

子供が欲しいと思う年齢は人それぞれだと思いますが、子供を育てる過程において、祖父母の若さ、祖父母の体力も重要なファクターになってきますので、そのあたりは自分達だけではない要素として当初から検討されていた方が良いかもしれません。

 

 

 

昨日はお庭のいちご畑でいちご狩りをしました。

 

次男はいちごを詰んでもらっては口へ。

 

ビニールハウスのいちご畑みたいにとても甘いわけではありませんが、露地栽培ならではの香りを楽しめます。

 

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以上