長男は小学校6年生。
それまで中学校受験する気は全くなさそうでしたが、今年の春休みに暇をしていたので数日通わせた春期講習でみごとに感化され、中学校受験をチャレンジすることになりました。
夏休みまでは週に1日、土曜日3時間の塾での勉強と、学校、塾の宿題。
夏休みの夏期講習は20日くらい塾に通っていたので頑張っていたと思います。
2学期からは、土曜日が3時間授業、日曜日は目標校の試験問題に合わせた特訓授業が3時間。
あとは家で学校と塾の宿題。
2学期も平日2回のテニス、1回の水泳、土曜日午前はインターナショナルスクールと、受験に特化するわけではないですが・・・。
さてさて、長男の頑張りは模試の結果にも表れていて、
7月に長男の人生で初めて受けた模試は偏差値43・・・。
おいおい・・・これでは目標校に対して箸にも棒にもかからない。
9月に受けた模試は偏差値48。夏期講習を経ても平均以下。
中学校受験する子供たちが、小学校3年生、4年生からコツことと積み上げている実績はなかなか超すことができない。
11月のこの前受けた模試が偏差値56。
ここでようやく平均ラインを超えました。
しかし、長男が目標とする都立小石川はまだまだ先。
あと2か月で偏差値70まで届くのかしら・・・。
家から一番近い都立高校なので、中高6年間通うことに反対ではないけれども、区立中学はもっと近いところにあるから、中学校3年間だけ取れば最寄りの中学校でよいのでは?とも思っています。合格しても不合格でも本人に後悔がない受験体験にできればそれで良し。
受験生のモチベーション管理ポイント
長男は「自分でやると決めたのでやっている」という状態で、我々から塾の宿題をやりなさい。というような指導をしていませんし、平日の夜は下の3人の妹弟たちとリラックスタイム。
子ども4人の中で、受験生にだけ特別な環境をつくってやるというのはほぼ不可能なので、学校から帰ってきてから、習い事に行くまで、下の子たちが帰ってくるまでの1~2時間の間に、自分でやるならやる(親は仕事中なので見ていない)。という感じ。
子どもは、自分で決めた目標(ゲームのコンプリートとか、レベル上げとか・・・)なら全力でやりますので、その気持ちにさせてあげられるかどうか。
思春期に入りかかっている小6。「親に決められた目標」は最も反発したくなりますので、あくまでも自分で目標を設定させることが大事かと思います。
あと2か月。長男も家族も受験に向けて頑張る。