先週、6月21日(日)の時点で東京都の7日平均はモデル上、34人に増加している。と書きました。
答え合わせとしては、21日(日)の結果は34.4人でした。
自分でも恐ろしくなるほどの結果…。馬券でもこれくらいの予測的中が欲しいのに、いらんところで運を使ってしまった・・・。
さて、28日(日)の平均はというと、モデル上は46人…。
流石にそれは増えすぎでしょう。とは思いますが、どこかで集団感染が見つかるようなことがあれば、それもあるかも…と思える水準まで、東京都の接触歴等不明者数は増加しています。
東京はモデルどおりの推移なのですが、関西がモデルと極めて乖離して感染者が低い状態です。
何か大阪特有の感染症対策があるのでしょうかね…。
今週の新規感染者モデルの結果です。
感染者が増える時、その初期では小さいクラスターを見つけ切れておらず、PCR陽性者が実体通りには検出できないのか、マスクやフェースガード等によって、感染速度を90%程度に抑え込めているのか、このあと2~3週間で結果が出ると思います。
今週の新規死亡者数予測です。
今週の新規退院患者予測です。
先週末から、東京の人々が地方都市に出向くようになりました。
東京都、地方都市の感染者濃度の乖離が少なくなる(地方都市の感染率が増加する)方に寄与するはずです。
いつまで持ちこたえられるでしょうか・・・。一人一人の頑張りに期待します。
以上