ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

Z14(続).3度目の育児休職(14日目) こういうことが起こる

ブログを書いた後、夕飯を作っていました。

 

長女と次男はテレビを見つつワイワイ楽しくやってくれています。

 

長女は次男がちょっとつまらなさそうな声を上げると、すぐに新しいおもちゃを目の前に置きなおしてくれたりしてあやしてくれます。大変助かる。

 

スナップエンドウを湯通しして、大根のおでんを温めなおして、鶏肉と白菜、キャベツの炒め煮にもう少し熱を入れて・・・。

 

とやっていたところ、次男から「(ヘルプ~)」の泣き声。

 

駆けつけたところ、長女にカチューシャを付けられた次男が泣いています。

 

「カチューシャ嫌だって言ってるよ」と抱きかかえてみると・・・臭う・・・。

 

カチューシャが嫌なわけではなく「(ウンチ出た~)」という泣き声でした。

 

ボタンホックを少しとって見ると、おむつの淵が黄色くにじんでいる(この場合は大量に出ている)。

 

これは早めにおむつ交換しないと服とかにはみ出てきて厄介!という経験則からくるアラームが鳴り、慌てておむつ替えの準備。

 

まず、汚れたおむつやウェットティッシュを入れるビニール袋を用意。うんちが周りにつかないようにするために、おむつを開ける前に必ず口を開いておいて、片手で放り込める位置にセットする。

 

ウェットティッシュは5枚ほど出しておく(おむつを開けた後、片手でウェットティッシュを出そうとして、袋や箱ごと持ちあがってしまうことがある)。

 

新しいおむつは3枚くらい広げて準備。出来ればきれいなおむつを2枚重ねて、既存の履かせているおむつの下に入れておく。

 

おむつを開けて、左手で両足をつかんで持ち上げ、ドロドロのうんちがお尻についているので、出しておいたウェットティッシュ数枚でさっと拭く。

 

背中側にうんちが入り込んでいることがあるので、おむつの範囲でうんちが収まっているかこの時チェック。

 

さっと拭いて大量のうんちがついたウェットティッシュを、おむつのうんちの中に放り込み、うんちが漏れないように気を付けながら丸め、口を開けておいたビニールに丁寧に入れる(ここを雑にやると、そのあとうんち付きのウェットティッシュを入れるときに苦労する)。

 

ここで、もう一度状態を冷静に確認。

 

これは、結構ヤバイ・・・。と思う時は、新品のおむつを一枚犠牲にすることを覚悟し、下に敷いておいた新しいおむつの上にお尻を置いてしまう。

 

ウェットティッシュとか、ビニール袋とかを整えなおして、それからきれいに拭いて、汚したもう一枚のおむつとウェットティッシュを一緒に捨てる。

 

こんな時に、肛門が刺激されて再度うんちが出てくることがある。

 

個人的には、まるでソフトクリームが出てくるようだ。と形容していますが、その時は先ほど用意しておいたもう1枚の新品おむつが活躍してくれる。

 

たまに、おならと一緒にうんちが出てきて自分の服にかかるときがありますが、それはそれで仕方がないこと・・・。飛び散り被害を最小限に抑えるため、おむつをすぐに被せる(くしゃみが出る時に口をハンカチで抑えるように)。

 

さてさて、もう幾度となくこなしている作業なので、軽く対処出来るのではあるが、お尻をきれいにしておむつを履かせ、ボタンホックを止めて我に返った・・・。

 

 

 

何か焦げ臭いぞ・・・。

 

そうだ、コンロに3つも鍋をかけている・・・。

 

駆け寄った時には、スナップエンドウは火が入りすぎている、大根おでんはグラグラで、鶏肉の炒め煮からは野菜の水分が蓋の淵からコンロにこぼれ出ている。

 

あー、、、せっかく作っていたのに・・・。

 

プールから帰宅して、鶏肉の炒め煮を食べた長男から「味はおいしいけど、なんか鶏肉がパサパサしてる」とのごもっともな指摘。

 

うんちの臭いを検知した瞬間にコンロの状況が飛んでしまった。

 

揚げ物でなくてよかったけど、せっかくだったら「美味しい!」と言ってもらいたい料理番としては残念な夕方になってしまいました。

 

以上