ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

026.男性育児休職中の苦悩(長男)①

1回目(長男)の育児休職中の日記の紹介は前回までさせていただきましたが、その中でも男性育児休職がどのようなスケジュールだったかを紹介します。

 

1回目(長男)の一日のスケジュール

夜~朝4時  夜泣き当番

朝6時半起床 朝ごはん作り

 7時    妻を起こして朝食

 8時    妻が出勤、洗濯機を回す、ゴミ出し

 9時    洗濯物を干す、午前中の昼寝のための寝かせつけ

10時    外出準備

10時半   子供が起きたら、おむつを替えて、ミルクor離乳食をあげて、着替えさせて外出

12時    近隣への外出の場合は帰宅、自分の昼食

13時    子供の離乳食を食べさせて、おむつを替えて、午後の昼寝の準備

14時    ベビーカーに乗せて外出(ベビーカーでよく寝る子だったので)

15時    ベビーカーで寝たところで帰宅、玄関にベビーカーを置いてそのまま寝かせる

15時半   洗濯物の取り込み、畳み(ここでやらずに夜に作業を回すことも多数)

16時    離乳食作り(一部は冷凍保存)、大人の夕飯づくり

17時    子供に離乳食を食べさせる

18時    妻が帰宅

18時半   夕飯

19時    子供を風呂に入れて寝かせつけ・・・

 

うまくいったときのスケジュールはこんな感じです。

 

当然、この間には乳児への多種多様な対応が含まれます。

ご飯を作っている最中に、子供のうんちパニックが始まり、焦って対応していたら、せっかく作った離乳食を焦がしてしまったというようなことも。

子供の機嫌が悪く、まったく上記のスケジュールに乗らない日も多々ありました。

 

 

お分かりかと思いますが、ご飯を作る、洗濯をする、掃除をするといった家事スキルは自分の能力の3割くらいの意識でさっとできるスキルが必要になります。

 

子供の対応に5~7割の意識がもっていかれますので、「調理本を見ながら本格的に料理する」みたいなものは論外です。

 

如何に子供の機嫌の良い時間、ベビーカーで寝てくれている時間、おんぶで寝てくれている時間に、コンパクトに家事がこなせるか、夕飯や離乳食が作れるかが求められます。

 

「子供が生まれてから家事の勉強する」では遅すぎるので、DINKSの間に苦手な家事もできるようになることがお勧めです。

 

以上