昨日、久々に通勤時間帯の地下鉄に乗ったら大混雑。2年ぶりに背中で人を押し込んで乗車しました。
都庁に着いた時にはもうグッタリ・・・。
以前はこれを毎日やっていたのかと思うと、「これってどうなの?」と再認識しました。
私自身、現在の働き方として本社に出社するのは週2回前後、滞在時間にすると週10時間はいかない感じです。
それ以外は、行政や地権者回りと、その間の時間を繋ぐZXY(ジザイ)。
そして在宅勤務になっています。
このザイマックスさんが展開されているZXY(ジザイ)というサービス。
本当に便利で、東京ならば主要な行政機関の周りに必ずありますし、地権者の本社オフィスの周りにもほとんどあります。
朝10時から行政に行って、14時から地権者と打ち合わせ。みたいなスケジュールがほとんどなんですが、以前はその時間の間で本社に戻るか、どこかの喫茶店で少し作業をするか、長めのランチをしてチームメンバーで今後の方針を練るか(多分に雑談の時間も含む)、そんな感じでした。
それがいまでは、スマホで近くのZXYを検索・予約し、ZXYの個室ブースに入ってすぐにリモートPCで作業、タブレットやスマホでWEB会議、何でもできます。
荷物も置けますし、個室に鍵をかけられるのでトイレなどに出る時も安心。
コロナ前と比較して、圧倒的に働きやすく、また生産性が上がっています。
いつも鞄に入っているのは、リモートPC、タブレット、業務用スマホに個人スマホ・・・。鞄が重くて肩がこるのは少し難あり・・・。
昔はこういった隙間時間、あのカフェで1時間上司と雑談したりして潰していたんだけどなぁ・・・。と思ったりもしていますが、その隙間時間にメール処理などをサクサクできることで、圧倒的に残業を減らせています。
ザイマックスさんのZXY以外にも似たようなサービスを展開されている企業はいらっしゃいますので、外出の多い方にはお勧めの働き方です。
また在宅勤務は、夕方家族と過ごして、子供が寝ている時間に仕事をするのに欠かせない働き方になりました。
だいたい仕事は18時に終わらせる。替わりに毎朝5時前後から仕事を始めます。
18時に在宅勤務を終え、保育園に迎えに行き、夕飯をみんなで食べて、お風呂に入れて、22時には寝かせつけ完了(自分も爆睡)。
朝4時~5時くらいに起床して、リモートPCを立ち上げる。
この生活リズムだと、昨日の部下からの報告等に一気に目をとおせますし、部下が始業する前に次の方針を伝えることもできます。
また、当日の自分のスケジュールや、行政協議方針もしっかり確認でいます。
この働き方は極めて生産性が高い。
と、思っているのですが久々に通勤電車に乗ってみるとあの混み方・・・。
リモートワークというスタイルは、日本には根付かないのか?
と、少し残念に思います。
FREENANCE ×はてなブログ 特別お題キャンペーン #フリーにはたらく