春先から今年も子供たちと頑張っていたタライの田んぼ。
昨年は鳥とネズミにほぼ食べられてしまいましたので、今年は十分に用心していたつもりでした。
しかし、タライを密集させていたことが裏目に出たのか、ネズミが茎を折り、たった一夜にして半分以上が食べられてしまいました・・・。
鳥対策で被せたネットを足場にして、食べも食べたり。
一昨年から増えたネズミ。近くの蔵が建て替えで次々に取り壊しになって以降、公園や家の前、庭でもよく見かけるよになりました。
この都心米づくりも1年目~3年目は何も被害がなかったのですが、昨年、今年と被害がひどすぎる。あと一週間で刈り取りだったのに・・・。泣きたくなる。
タライを密集せざるを得なくなったことにも原因があります。
今年6月から、門扉の外に置いておいた田んぼにボウフラ対策の殺虫剤を2週間おきに入れていく人が現れました。
門扉の外とはいえ、我々が借りている敷地内ですので、立派な住居侵入であり、不法行為なわけですが、溜水が気になるようで、平日昼間にすべてのタライに一粒ずつ殺虫剤の錠剤を入れていかれます。
誰なのかが分からない。
毎日水をかけ流しにしてボウフラ対策をしているので、その辺分かってもらいたいのですが、相談さえされずにそっと錠剤を撒いていかれる。
刈り取り後は子供と食べるものなので、殺虫剤で育ったお米はやっぱり嫌だ。
ということで、門扉の中にタライたちをお引越しした結果、たらいが密集状態に。
鳥対策は網をかけてやりやすかったのですが、ネズミはその網を利用してお米を食べた模様。
どうすればいいんだろう・・・。高床式倉庫みたいなものが必要なのだろうか?
門扉の外には殺虫剤の人。空からは鳥。地上からはネズミ。都心の田んぼは天敵多し。
ここまでお読みいただき有難うございました。
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