●収穫
このところ気温も下がり、9月出穂組の成長がほぼ止まりました。
仕方がないので、出来は分かりませんがすべて収穫しました。
タライの田んぼは晩秋の様相に早変わり。
●脱穀
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10月上旬に刈り取りして、1ヶ月間、軒先で干した8月出穂組は良い色になりました。
子供たちと一緒に脱穀。喜びの瞬間。
牛乳パックに穴をあけ、パックの内側から茎から通して抜くと、実が牛乳パックの中に落ちる仕組みです。
やっぱり去年に比べて収穫量が少ないし、受粉している実の数が悲しいほど・・・。
●収穫量
さて、籾の計量です。
ちなみに昨年の記録は、
4株植えの田んぼ : 31.5g (長男の田んぼ)
3株植えの田んぼ : 35.0g (長女の田んぼ)
でした。
今年は・・・。
2株植えの田んぼ : 5.0g (長女の田んぼ)
3株植えの田んぼ : 7.5g (長男の田んぼ)
5株植えの田んぼ : 7.5g (次男の田んぼ)
悲しい結果になりました・・・。
全部の田んぼの籾を合計しても20gだけです。
昨年は脱穀すると0.5合分くらいの玄米が取れましたが、今年は全く期待できない状況。
長男と相談し、「品質はともかく、今日収穫した9月出穂組を1ヶ月間干して脱穀し、一緒に精米しよう。」となりました・・・。
昨年、長男の田んぼよりも収穫できていた長女はがっかり。
「あんなに頑張ったのにね・・・。(長女)」
「頑張って水をあげたのは親だろ!(長男)」
という掛け合いなどもあり、天気とお付き合いする農業のむずかしさを今年も知ることとなりました。
●来年に向けて
・来年、種もみを水につけ始めるのはゴールデンウィークから
・塩水選の塩の濃度はもっと高く
・種もみを新たに調達するか、今年の籾から3代目の米を作りに行くかは子供と要相談
以上