ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

395.食事の美味しさ

孤独のグルメ というショートストーリーが流行っているそうです。

 

主人公の食事を愛する姿は求道者のようであり、孤独を楽しむようでもあり。

 

 

 

このところ仕事が忙しく、なかなかお昼の時間に食事ができないことが増えました。

 

14時半くらいに、少し時間を見つけてコンビのサンドイッチを食べたり、都庁での協議を終えてからラーメン屋に立ち寄ったり。

 

時間なく、カロリーだけを摂取する食事には、塩分は多めの刺激的な味ながらあまり幸福感はありません。

 

 

 

昨晩は、長男が宿泊学習のため不在でした。

 

口数が大変多い長男を失った食卓は、普通の家庭的には食事をするのに適した環境かもしれません。が、私にとってはいつもの活気がなく、どこか寂しい…。

 

 

 

食事は、一義的には栄養を摂取するのもですが、人間の歴史を紐解くと、二次的要素には「味」よりも先に「会話」を楽しむものでした。

 

このところ確信を覚えたことがあります。

 

一人で食べる、もしくは会話の弾まない相手と食べる高級料理よりも、「チーム」といえるメンバーとの普通の食事のほうが幸福感、満足感を得られる。ということです。

 

家族とのにぎやかな朝食、夕食が一番ですし、昼は外で一人ラーメンをかき込むよりも、在宅勤務で妻とゆっくり食べたほうが幸せです。

 

たまに一人で激辛料理とかを食べたくなることはあるけれども…。

 

カプサイシンと山椒の刺激恐るべし。

 

以上