マンボウには大きな効果が得られず、3度目の緊急事態宣言となりました。
街の様子は大きく変わり、2度目の緊急事態宣言よりも大幅に人出が減りました。
関西と、関東、その他のエリアで人の動き方が大きく違っているのも今回の特徴でしょう。
特に大阪では徹底した自粛モードになっています。
さて、これだけ自粛したので、何とか成果も期待したいところです。
陽性者に占める変異ウイルスの割合が最新で4月11日の週までしかないのですが、その変異ウイルスの割合のままだった(たぶんあり得ないですが)と仮定すると、来週には新規PCR陽性者の数は減ってきます。私のモデルでは・・・。
問題は変異ウイルスがどの程度蔓延しているかです。今週の東京都のモニタリング会議でデータが出てきたら更新したいと思います。
来週には少なくとも頭打ちになってくれるはず。そう期待したい。
モデルをミクロに見ていくと、来週の大阪圏は減少傾向、東京圏は微増傾向となる予測になっています。
また、PCR検査陽性者に占める死者の割合は第3波と同じ2.2%程度となっています。
これはかなり気がかりで、第3波の時よりも若い世代の陽性者割合が増加しているにもかかわらず、全体の致死率が落ちていない・・・。
もう少し経ったら、世代別致死率に関して変異ウイルスの影響を調べてみたいと思います。
まさか、ゴールデンウィークが2年連続ステイホームとなるとは・・・。
ひたすら子供と公園遊びの毎日が続きます。
以上