ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

Z115.3度目の育児休職(86日+延長29日目) 小学校の学習

昨日の夜泣き当番は、夜中1時過ぎに自分が謎の腹痛を起こし、妻に替わってもらうまで、ずっとぐっすり寝ていた。

朝、流しに哺乳瓶が2本で出たので、そのあと2回起きたらしい。



今日は月曜日。

今週のカリキュラムが小学校から渡されました。

毎日4時間目まで。やる内容は2年生の初見のもの。

これを本人だけでやらせるつもりなのかな?

それとも、親が必ずサポート出来る環境にあるはずだという想定で家庭に学習を丸投げしているのかな?

義務教育の本則は、誰にも等しく学習の機会を与えるものであって、予定表の提示が、必ずしも学習の機会の創出につながるものではない。

はっきり言って、こんなことをやっていたら、教育格差は開く一方だ。

教えられる環境にある親は、丁寧に教えるだろうが、厳しい環境の子供は教育を受ける権利が守られずにいる。

このご時世、ウェブでの授業はいくらでも出来るだろうし、文京区や東京都で、誰か1人が授業を撮影し、配信するだけでも学習すべきポイントと解説は得られる。

双方向の学習機会にはならないが、それでもないよりはずっと良い。

学習時間の確保のために家庭に義務教育を担わせるのであれば、せめてウェブで授業を録画配信してほしい。

東進ハイスクールでは当たり前の手法なのだから…。もっと言えば、エースの先生(林修のような)が撮影すれば、双方向にならずとも、満足度の高い部分がでてくるかもしれない。

家庭に通信環境が整っていなかったらどうする?といった平等の議論をしまくって、結局、家庭に義務教育を丸投げするよりは、ウェブで授業を配信するほうがずっと教育格差をなくすことが出来ると思うが…。

以上