我が家は子供が4人。
長男(小5)〜次女(1歳)まで年齢も幅広です。
それぞれ体重もバラバラ。
薬局から薬を貰ってくると、白い紙袋がズラッと並び、誰のものかを管理するのが非常に難しい。
そこで妻が考え出したのが『ジップロックでまとめる』という作戦。
我々親の調剤薬も含め、中くらいのジップロックに、1人ずつの調剤薬をまとめます。
親も含めて6袋のジップロックに各々の薬がまとめられている状態。
これで飛躍的に管理がしやすくなりました。
ちなみに、このジップロック作戦。
袋の厚みで、近況の子どもたちの健康状態が分かります。
袋が薄ければ、それだけ病院に行かずに健康に過ごせている子。
袋が分厚ければ、このところ何度も、いろいろな症状で病院に行っている体調を崩し気味の子。
私はありがたいことに、ジップロックがゆくへ不明になっております(このところ元気で調剤薬をもらっていない)。
このジップロックで一人ひとりの調剤薬をまとめる。というのは便利ですので、複数の子供を抱えてらっしゃるご家庭の方は是非参考にされてみてください。
ちなみに、喘息気味の子どものジップロックの中を見ると、だいたい入っているのは、
・カロナール(解熱、鎮痛剤)
・ナウゼリン(吐き気止め)
・ホクナリンテープ(気管支拡張)
・モンテルカスト(気管支拡張、抗アレルギー)
とかです。
カロナールとナウゼリンは、喘息とは関係なく、少し備蓄があると冬のこの時期、家庭内での一次対応ができるので安心です。
追伸:最近の薬局の粉薬分包を作る機械は進化していて、文字の印刷が簡単になったようです。
頼むと、子どもの名前・薬の名前・効能・どの病院で出された薬か等、印刷してくれるので、お困りの方は薬局で相談してみると良いかと。