次女(0歳6ヶ月)がぐずっていたので、おんぶをしながらNHKを見ていたら、『ギフテッド』というIQがとても高い子供たちの番組がありました。
たしかに幼少の頃からあんなにもたくさんの出来ることがあると、普通の子供たちのレベルに合わせて一律に設けている教育カリキュラムでは・・・。
優秀過ぎるのも辛いんだな・・・と思いました。
我が家は4人とも(少なくとも上3人は)ギフテッドではない模様ですので、普通に小学校を楽しめているのでよかった。。。
ところで番組でもありましたが、孫正義さんが支援している、そういったとびぬけた才能を持っている子供たちの集まる場。つまりその子たちにとっては、「友達」を見つけられる場。そういった環境を作ってあげているという活動は、子供たちがとても楽しそうで「こういう支援活動も必要だなぁ」と感じました。
自分の話していることが、ちゃんと理解してもらえて、その先の返答が返ってくる。
自分の疑問や仮説が、うわべだけを拾ってバカにされるのではなく、きちんと認められたうえで次のステップへのヒントを添えて返してもらえることは、承認欲求も満たされ、本人にとっては至福の時だと思います。
自分のリミットを開放してディスカッションできる環境は、とても幸せな時間。
そういった環境を支援してあげられる孫正義さんは流石だな・・・と。
税制のギリギリを渡って手元に残したお金(ソフトバンクグループの方針)で、こういった今までスポットが当てられてこなかったマイノリティへの支援の輪を広げるということは、「政府の税の再配分構成は不適切」「資金の国民への配分は自分で決める」と言っているようにも感じるのですが、それはそれでありかな・・・。
もう少し法人税をきちんと払う姿勢があれば、もっと尊敬できるのだが。
以上