5つ用意した田んぼのうち、1つの生育状態が思わしくなく、もう1つもやや経過観察的な成長度合い。
生育が悪いたらいの水は何度水を流し入れても何時間化すると薄っすら白濁してしまう。
匂いも日に日に気になるように。
昨日、土の様子を調べてみたところ、問題のたらいは土がぶよぶよしていて、手のひらで押さえてみると地中からメタン発酵した泡がブクブクっと出てきました。
ヘドロのキツイ匂いが充満し、「これはアカン!」という感じ。
稲をゆっくり抜いて水を張ったバケツに受け、問題の田んぼ土壌は庭の花壇の奥の方に広げました。
たらいをきれいに清掃し、新たな黒土を入れ、サルベージした稲を植え直しました。
一昨年は栄養を入れずに不作。昨年は栄養をあげてみて豊作。
今年は更に栄養を!と思い、魚粉を投入したのですが、これが良くなかった模様。多すぎでした。
過ぎたるは及ばざるが如し。
作物を育てるのは本当に難しい。
いわんや子供をや。
以上