記録を続けている自分の歩数と、自分の消費行動(カード支出)の推移ですが、前回の報告から半年経って、こんな感じです。
3ヵ月移動平均の相関係数が0.751、6ヵ月移動平均の相関係数は0.855です。
当然、期間が長くなりましたので前回よりは相関係数が低くなりましたが、圧倒的な相関関係を見せています。
(参考:前回ブログ)
doubleincome-triplekids.hatenablog.com
疑似相関の可能性もあります。
コロナが蔓延する ⇒ 平日は在宅勤務が多くなる 、 土日は近くの公園が多くなる ⇒ あまり消費しない
コロナが収まる ⇒ 平日の出社・出張が多くなる 、 土日は子供と遠出をすることが多くなる ⇒ 消費が増える
コロナが大きな影響を及ぼしていることは間違いなく、歩数が増えると消費が増えるという関係は真の相関関係か?と言われると、断言はまだできない・・・。
しかし、こういったことも言えるのではないでしょうか。
いくらお金に余裕があったとしても、膝が痛い、腰が痛いという症状が現れると、好きだった旅行も億劫になる。など。
どこまでもスイスイと自信を持って歩けることは、十分条件ではないにせよ、消費行動のための必要条件であるようには思えます。
経済を活性化させるためには、なによりもみんなが『歩く』ことに自信を持てる健康づくりをすることかな。と。
ちなみに、私がよく見ているブログ記事にはこんな情報もあります。
当然ですが、高齢者は歩数が減る傾向にあります。
人口が減り、高齢化が進む日本では、日本国内を歩く人の総歩数は毎日減り続けていくはずです。
歩数と消費行動の相関関係が0.855と強い数字であることが、日本の国内個人消費の暗い未来を表しています。
少しでも健康な体を維持して、自分が「これがしたい!」と思うことは、前向きに実践できるマインドを持ち続けたいものです。
以上