新しい年度が始まり、長男、長女、次男共に次のクラスへ。
長男は小学生のため、あまり準備するものは変わりません。
朝、起こして、着替えを促し、朝ご飯を食べさせて、8時過ぎに学校に送り出す。
コロナ対策の検温表と、育成室(児童館)の連絡帳の記載が毎朝の親の作業です。
小学校1年生の時は、登校時間が迫ってもまったく準備のペースが上がらず、「時計見て~」「遅れるよ~」っと、せかすのが大変でしたが、2年生の後半からはだいたい自分でペース配分してやれるようになりました。
長女は5歳児クラス。
保育園も4歳児クラスの途中から、毎朝の連絡帳の記載がなくなります(区によっても違うのかな?)。
何か連絡のある日だけ、保育園の先生への連絡を書けばよい。
コロナ対策のための毎朝の検温だけ欠かさずに。
次男は1歳児クラス。
0歳から1歳への進級は、親の負担が減るターニングポイントです。
0歳児クラスの連絡ノートは、睡眠時間や夕食、朝食の記載、ミルクのタイミング、健康状況の記入などが必要で、集中して書いても数分作業です。
朝、子供に朝ご飯を食べさせながら書いたりすると、「牛乳!」「こぼした~」「食べない!」などなど対応している間に、あっと言う間に5分、10分と過ぎてしまいます。
また、0歳児クラスは保育園に行ってからも、さらに検温があり、そこでも1分程度、プラスアルファの時間があります。
1歳児クラスになると、連絡ノートの記載内容が朝ごはんと健康状況の記入になります。
負担としては0歳児クラスの連絡帳の2/3くらいでしょうか。
コロナ以前から毎朝の検温はありますが、保育園に行ってからの検温がなくなるので、朝の時間の送迎時間の短縮にはなります。
保育園の着替えの回数も、0歳児クラスは1日平均2回(お昼ご飯などでこぼすと3回)ですが、1歳児クラスは1日平均1回。
持っていく洗濯物も減ります。
学年が上がるごとに、子供は成長し、親の負担が減ります。
起床して、朝ご飯を作り、小学生を送り出して、ゴミを出し、保育園に送迎し、勤務を始める(出社の場合は満員電車に乗る・・・)。
妻は、私が朝ごはんを作っている間に連絡帳を書き、着替えやタオルなど保育園グッズの準備をする。私が着替えている間に、次男の着替えをさせて、準備完了。
毎朝の夫婦の分担はこんな感じです。
朝の時間は、1分1分が大変貴重です。
連絡帳の負担が軽減したり、保育園の検温が1つ減ったり。
子供の成長を感じ、子育てが楽になっていく実感があります。
以上