ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

Z05.3度目の育児休職(5日目) 子供の歯の矯正について

本日は、引継ぎ期間(夫婦ともに育児休職中)のメリットを活かして、久々に自分の歯の矯正診療に行ってきました。

 

高校2年生の時に、どうしても前歯の凸凹が気になり矯正を始めました。最初に第一小臼歯4本、大学生の時に第三大臼歯(親知らず)4本。合計8本を抜歯して、歯並びを整えましたが、そこから約20年。ずっと診療は続いています。

 

歯の矯正に終わりはありません。いくらきれいにそろえても、もともとの歯の位置に戻ろうとする作用であったり、その人の顎の噛みしめ方であったりで、少しずつ歯はズレてきます。

 

このズレをどの程度許容するかによって、強制に終わりがくるか否かが分かれます。

 

私を観てくれている先生は職人肌ですので、「ちょっとのズレも許せない!」タイプ。

 

腕は信頼していますが、一生のお付き合いです。先生に対しても「先生の趣味の世界だね」と言って笑っているときがあります。

 

まあ、歯の定期健診だと思えば全く問題ないのですが、保険診療外だというのがたまにキズ。

 

 

 

さて、長男が7歳になり、生えてきた永久歯はガタガタ。自分よりもひどい。

 

どうみても第一小臼歯を4本抜くところから始まると思いますので、本人がやる気になったら矯正を始めてあげようかなぁと思っています。

 

歯並びの矯正は第2大臼歯が生えそろった中学生、高校生くらいに、本人が「歯並びを良くしたい!」という強い意思が生まれてからスタートするのが良いと思います。

 

矯正は、痛みと不快感が付きまとい、日々の努力(器具の正しい取付け)が必須です。

 

本人のやる気がなければ、いくらお金をかけてもまったく無意味になる可能性があります。

 

 

 

ちなみに今までいくらくらい払ったかというと・・・

 

高校生の時の最初の治療

 

約150万円くらい

 

社会人になってからの治療

 

約100万円くらい

 

社会人になってからの治療が必要になったのは、大学時代の不摂生が祟ったからともいえます。大学時代に、年2~3回きちんと診察してもらい、リテーナーを欠かさず付けていれば、社会人になってからの約100万円はいらなかったかなぁ。

 

矯正の方法は多々ありますし、先生によって方針も様々です。

 

子供の歯の矯正を始める際は、「お金」「子供のやる気」「先生の方針」この3つをしっかりチェックしてください。

 

以上