日曜日にも関わらず丸一日研修。
朝から晩までがっつり討論。
1か月かけてストーリーを作りましたが、発表ではボッコボコでした。
ここまでコテンパに熨されたのは久々…。
8か月間に渡る研修乗り換えし地点。
家族に隔週末で迷惑をかけるこの研修。
なんとか成果を出したいところではあるが…。
ムーンショットプロジェクト…。
2050年の社会課題を解決するサービスモデル。
既存事業を忘れて、ぶっ飛んだサービスを考えろとは言われるけれども、みんなの共感も大事だからどうしたものか…。
イーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、ラリー・ペイジ、セルゲイ・ブリン、スティーブ・ジョブズ…。
ビジネススクールの課題冊子は読んだけど、それらの面々にほぼ共感できない。
特にイーロン・マスク、ジェフ・ベゾス、スティーブ・ジョブズ…。
本当にこの人生が幸せな人生なのか?
とてもじゃないけど、家庭が崩壊して、子どもの子育てにもかかわらず、好き放題やっている人生が素敵とは思えないぞ…。
仕事もいいけど、私は程々で十分だわ…。
先日の経産省元局長の公演を聞いても、今日のビジネススクールの講話でも、日本に足りていないのは寸暇を惜しんで新しいことにチャレンジするエネルギーを持った若者らしい。
一方で数年前の日本の大学生のアンケートは、一番なりたい職業は「公務員」、その次に「大企業の社員」、次が「弁護士」や「会計士」のような専門職、最後が「起業家」だったらしい。
ちなみにアメリカは全くその反対らしい。
分かりやすい!
低温体質の日本。
私がめざすのも子どもと一緒にいる時間を最大化できる生き方。
これも1つの生産的な生き方だと思うけどなぁ。
さてさて。2050年のぶっ飛びサービスモデルをどうしたものかな…。