次女と一緒に都内のスタートアップイベントに行ってきました。
国内、海外含め100社以上集まっていたかと思います。
次女を抱っこ紐を使って抱っこして、ベビーカーを押しながら会場に入りましたが、すべての展示をきちんと見ることができ、何社かお話をして、内容を詳しく伺えました。
もちろん興味本位の目線で見られましたが、ダイバーシティそのものの会場内なので、問題はありません。
次女が本当に安定していて、特別な雰囲気の会場内でも大人しく抱っこされてくれていたので大助かりでしたね。
みなさんも育児休職期間中、いつもは時間がなくて出られないイベントなどに参加してみると新たな視点が得られるかもしれませんよ!
2時間ほど会場内の展示を見たあと、建物のバリアフリートイレで次女のおむつを替えて、外の広場で次女にミルクとランチBOXを食べさせました。
次女が満腹になると今度はこちらの番。
キッチンカーでお弁当を買って、次女をベビーカーに乗せて相手をしながら食べました。
さて、東京都も日本も期待するスタートアップですが、話を聞いていくとまだまだコンセプト段階の企業も多く、きちんと収益を確保するところまで成長させることがどれだけ難しいか、ハードルの高さを理解しました。
スタートアップと言いつつ、「この技術は〇〇(大手)のほうがずっと進んでいるなぁ」と思うことも多い。
スタートアップが大手企業の投資規模、人財プールに対抗するのは大変ですね。
勝てるのはコスト面だと思いますが、コスト一本槍ではその先の成長ルートが細い。
なにか、新しいチャレンジ。ニッチな分野を独占できるような市場開拓があると面白いのですが、みんな考えているのでそれを見つけることが難しい。
数年後、本日見た会社のうち何社が残っているか…。
(もちろん大手に買収されて無事シーズフェーズを終えられている企業モデルとは思いますが)
以上