仕事、大学社会人コースの課題図書、そしてワールドカップ。
早朝の時間にやることが多すぎて、ブログを更新できていません。
日本代表の試合もいいですが、元サッカー小僧としてはワールドカップのベスト8は一番見たい組み合わせ。
勝ち切る力がある真の実力者と、コンディションがベストなチームが残っているので本当に面白い。
そして、たくさんの個性的なサッカースタイルが見られてワクワクします。
タレントを揃えまくったブラジルは優勝候補だと思っていましたが、試合巧者のクロアチアにPKまで持ち込まれて万事休す。
クロアチアは前回大会からPKに絶対の自信を持っていますね。
やっぱりすごいのはモドリッチ。
中盤でブラジル代表3人に囲まれても平然とボールをキープして前にパスが出せる。
後ろに戻すだけでも大変な状況で、前にパスコースを作って包囲網を抜いてしまう。
流石はレアル・マドリーの要。
あそこで試合をコントロールできるからブラジルと伍せるんだよなぁ。
そしてアルゼンチン。
すごくいいチームなのに、アルゼンチンはなぜか悪童、ヒールになってしまう。
プロレスの悪役がこんなにも板についているチームは他にいない。
やらなきゃ良いのにカニバサミのスライディング連発するし、強いんだからもっと貫禄見せればいいのにいつも若くてヤンチャ。
たしかにオランダの攻めは幅がなくてアルゼンチンの攻撃スタイルの変幻自在に敵う面白さはなかった。
アルゼンチンが勝ったことに違和感はないのだが、どこかスッキリしない。
モロッコは、チーム全体がベストコンディションですね。勢いがある。
あのモロッコの勢いを、フランスがどう止めるのかは見もの。むしろ攻め合いだとは思うけれども。
クロアチアとアルゼンチンも、チームスタイルが真逆でどんな試合になるか。
ブラジルが消えた今、ブラジルに対抗できるメンバーを揃えているフランスが一番優勝に近いかな。
ベスト4も楽しみです。
以上