専属夜泣き当番7日目。
昨晩はフェイントに引っかかった夜でした。
21時00分 次男就寝(最初から1階で寝かせ付ける)
22時40分 ミルク160cc
0時40分 泣き出したのでミルクを作るも、ミルクを冷やし終える前に寝てしまう
1時30分 ミルク140cc、おむつ交換
3時40分 泣き出したのでミルクを作るも、ミルクを冷やし終える前に寝てしまう
4時20分 ミルク80cc
5時00分 少し泣き声が聞こえるも、「今度は騙されないぞ!」と思い放っておく
5時15分 今度は泣き止まんのか〜い!ということで、ミルク70cc
6時00分 次男と一緒に起床
2回フェイントに引っかかったので、結局、かなりの回数起きた…。眠い…。
さて今月から、めでたく国の家計調査の対象家庭にハマってしまい、とんでもなく大変な家計調査に協力しています。
数万軒に1軒程度が選ばれるみたいなので、この大変な時期に半年間もこの調査に協力することになろうとは…。
こんなことなら宝くじに中たりたかった。
さて内容はというと、家計のすべての収入、すべての支出、現金払いか、銀行口座振り込みか、プリペイドか、掛け払い(カード払い等)かを記載するものです。
毎日です。
ガス代、電気代、携帯は機種の割賦払いやコンテンツ代、買い物代の内訳まで。
買い物から帰ると、すべての野菜や肉、魚のグラム数を計測し、その他のものはリットル数や個数など内容量を記録し、項目欄に一品一品名称と量と金額を記入する(計量は最初の一ヶ月のみでその後は名称と金額のみ)。
乳児を抱っこやおんぶして買い物にでかけ、家に帰ってきたらグラム数を計量して、専用のノートに一品ずつ書き込む。
もう地獄です。
子供が泣き出すことも多々あるし、1日少なくとも15分はこれにかけている。
15日ごとに銀行口座の通帳記入に行って、口座振り落としの日時と金額も確認する必要があるし、負担がでかすぎる。
そして、6ヶ月間協力すると、なんと、3000円相当くらいのゼリーセットみたいなものがもらえるらしい。
こんな手間考えたらいらんわ!
せめて、子供が手のかからない時期に回ってくればよかったのに…。
そして、その結果として、それこそ不要不急の商品をまったく買わなくなりました。
『ついで買い』がなくなりました。
「あの作業をやってまで必要な商品だろうか?」
と、一品一品じっくり考えて「やっぱり買うのをやめよう」と、思うようになりました。
散歩道の自動販売機で買っていたお茶も「用紙に書くのが面倒」という理由から、毎日水筒の麦茶に変わりました。
何が言いたいかというと、自分自身もたまに利用していた家計調査の統計データは、あまりにも細かく対象家庭に聞きすぎているせいで、きちんとした結果が得られていないということです。
家庭からはきちんと報告されていると思いますが、調査が面倒すぎて、いつもよりも買う量が明らかに減っているはずです。
我が家の家計簿からすると、対前年、対前月などから推察するに、食費が15%前後は減っているように思います。
前の家庭も同じように減っているでしょうから、統計上の連続性は問題ないと思いますが、家庭の所得に対する消費金額の代表値を取ろうとするのであれば、食費の統計値は明らかに下ブレしています。
観測を的確にやろうとしすぎて、観測するフィールドを荒らしすぎている感じです。
適切な国家統計データが得られていないように思われます。
昔はともかくとして、今ならもう少しスマートな調査方法がありそうなものですが…。
以上