ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

536.抗生剤の功罪②

次男はここ数週間、鼻水が治らず鼻の周りはガビガビ。ティッシュで鼻をこすりすぎて、血が浮いている状態でした。

 

小児科に行っても耳鼻科に行っても、鼻水止めと痰切り、咳止めまでしか薬を出してもらえず、ずーっと鼻水を垂らしている状況。

 

木曜日に耳鼻科に行っても特段の追加の処置なし。

 

そして、金曜日の午後熱が出て保育園から呼び出し。

 

その後小児科に連れて行っても解熱剤のみ処方され…。

 

 

 

高熱が続き、土曜の夜からは「左耳が痛い!」と訴え、日曜日に開いている遠くの耳鼻科にかかりました。

 

診断は急性中耳炎。

 

長引いた鼻水の症状が耳に広がった。

 

ここでようやく抗生剤の処方をもらえました。

 

 

 

この次男の3日に及ぶ高熱と一晩中の耳の痛み(加えて親の負担)は、本当に必要な生きるための試練なんだろうか。

 

昨年まで診てくれていた小児科なら、もっと早めに抗生剤をくれたので、こういう感じにはならなかったが、他の先生はその治療方針は良くないと言われる。

 

生きるための試練、子育ての試練、と捉えるか、昭和の根性主義(例えば無痛分娩に対しての否定的な意見と同じような)なんだろうか。

 

自分で断定できるほどこの世界に詳しくないのでなんとも言えないが、子供に夜中「痛い!痛い!」と大泣きされて、殆ど寝られていない親の体力は徐々に削られる。

 

体力がなければ子供に対して優しく接してあげられる余裕がなくなる。

 

親をしっかり寝かせてあげて、心に余裕をもたせることも、子どもの健康には大切なはずなんだが…。