先日、馬術部のOBから、「7連覇を達成した時の写真を持っていないですか?」というメールが来ました。
残念・・・。私は翌年、8連覇を逃した世代・・・。
「負けました」と報告した時に監督から「帰ってこなくていいぞ!」と言われ、みんなで頭をきれいに丸めて帰りました。
初日の馬場馬術の採点で、微妙な差で2位にされたのですが、あとからビデオを何度見ても自分のパフォーマンスの方が良かった・・・。アウェーとはいえ、あの採点だけは今でも納得がいかない。
2日目の障害飛越は、ホームの名古屋大学がとんでもないショートカットルートを連発。
まじか・・・。と思いながら、こちらも負けじとオクサーを斜めに飛越させてタイムを稼ぎに行ったら引っ掛けて減点4。
結局、障害飛越もトップを取れず。
どちらも勝つ自信があった。
大事な本番で勝てなかったことが本当に悔しかったのを今でも覚えています。
貸与馬戦で6回に5回はアウェー(大阪大学に馬術部がないので、馬術は6大学戦になる)。
よくぞ先輩たちは7連覇したものだ。
先日、長女と区民プールに泳ぎに行ってみると、そこには各大学の異様な盛り上がり。熱の入った応援があり、体育館でバトミントン大会が開催されていました。
スケジュールがかかれているホワイトボードには「七大学総合体育大会(別名:七帝戦)」の文字。
懐かしいなぁ。今年の主幹校は東大か。と、20年前を思い返しました。
昨年の甲子園で、仙台育英の監督が「青春は密なんで」という名言を発せられておりましたが、体育館の試合を上から眺めていると、「本当に若くて、熱いなぁ」とついつい応援してしまいました。