ダービー馬のオーナーになることは、一国の宰相になるよりも難しい
この頃、この言葉を噛み締めています。
高校生の時からの夢だった馬主。
一口馬主ならなんとか出資できるくらいまでなりました。頑張って社会人勤めをしています。
1頭目の出資馬は、未勝利戦2着が最高順位でした。
2頭目の出資馬が、未勝利戦のなくなるギリギリのこの季節に勝ち上がってくれました。
人生初勝利。何度映像を見返しても喜ばしい…。
今週は日本優駿。
来週からは次世代の2歳新馬戦が始まる。
小学生の時にじゃじゃ馬グルーミンupに憧れて、中学生ではダービースタリオンで血統を学び、高校の夏休みは自転車で十勝の牧場巡り。大学では馬術部に入り、淀競馬場でバイトして…。
長い長い競馬人生で、ようやくの初勝利。
馬主として日本優駿を勝てるのはいつの日か。
口取りに並べたらさぞかし嬉しいのだろうなぁ。