ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

749.長男(中1)の冬休みの宿題

公立の地元中学校に通う長男。

 

冬休みの宿題の中に『親の職業の内容をヒアリングし、何を強みとしてその業界で戦っているかを聞き出した上で、将来の自分の職業選択に対してのアドバイスをもらう』というものがありました。

 

私は仕事は

『不動産デベロッパー』で、

『大規模再開発事業のプロジェクトリーダー』で、

『沢山の街のステークホルダーの要望、行政指導、会社からの事業推進の命、等々を受け、悪戦苦闘し、妥協点を見いだし、全関係者の承認を得る』

です。

 

 

 

必要とするスキルは?

 

という質問に対しては

 

『諦めない粘り強さ』

『誰とでも仲良く話せるコミュニケーション能力』

『この条件だとどうなるかを相手と会話をしながら頭の中で直ぐに金勘定出来ること』

 

 

 

何が一番大事ですか?

 

という質問に対しては、

 

『自分のプロジェクトを前に進められた場合、街の全体の完成は2050年頃になる。この時に社会がどうなっているのかを予想すること』

 

と答えました。

 

 

 

2030年頃には人間がどんなに頑張ってもホワイトカラー(専門領域)では生成AIに勝ちようがなくなります。

 

弁護士や会計士などのほとんどの『士業』が生成AIに飲み込まれます。

 

また、コールセンターなども生成AIに置き換えられます。

 

 

 

2040年頃は、フィジカルAI(ロボット+AI)の時代になります。

 

生成AIと人間の接点はスマホからバディロボットに置き換えられるはずです。

 

日本やヨーロッパでは法律的に難しいかもしれませんが、中国とアメリカでは無人運転のロボタクシーが動き回っていることでしょう。

 

また、ナノロボット(と言いつつ、体の隅々まで化合物を届ける塩基構造だと思いますが…)が数々提供され、人間の老化がかなり抑え込まれます。寿命も健康寿命もかなり延び、10年で寿命が2歳延びるというここ100年の傾向から脱出し、10年で4歳や5歳寿命を延ばすイノベーションを起こせると思われます。

 

ただし限界はあり、人間の平均寿命は110~120歳くらいが延ばせる限界だろう。とは言われていますが…。

 

格差はさらに広がり、金持ちは自己の健康に投資して100歳でも今の60歳くらいの健康状態になるかもしれません。金によって寿命と健康を買える。そんな社会になってしまっているかもしれません。

 

そんな不平等。人々は耐えられるでしょうか。

 

 

 

戦争は大型の軍事品が時代遅れとなり、ハッキングによる相手社会の経済破壊と、ドローンによる自動殺戮、そして核。そんな時代になるはずです。

 

いつどこで大規模な戦争がおき、それこそ『北斗の拳』のような、それまでの科学が失われた社会に戻ることもあり得なくはない。

 

 

 

私の担当しているプロジェクトが完成をめざす2050年頃はさらにこの世界の先です。

 

妄想でしか語れない世界になります。

 

 

 

 

そんな話をしながら、長男の最後の質問に答えます。

 

2040年頃に20歳後半となる自分(長男)たちの世代に向けて、アドバイスを。とのこと。

 

 

 

こんなの難しすぎるわ!先生勘弁してよ。

 

というのが本音ですが、とりあえず答える他なし。

 

 

 

『マニュアルがある世界。どんなに難しくても既に答えがある世界。ルールが確立している世界。これらは一瞬で生成AIに抜かれる。だからその業界にだけはいくな。勉強する量は膨大で、人間にとっては困難な道なのに、生成AIが最も得意とする世界。勝負を挑むべきではない。』

 

『やるならマニュアルのない、一件一件全く違う対応が求められる。その時々で正解が違う。そんな分野を極めにいけ。それでも君たちが40歳になる2050年頃には生成AIに負けるかもしれないが、それはもうわからん。どんなときでも次の分野を勉強し、柔軟に対応できるようになれ。としか言えない。』

 

 

 

こんな話なら誰でも言えるわけですが、でも今を生きて、悩みながら進んでいる者として、言えるのはこれが精一杯。

 

生成AIは今までの人間の生産性の常識を根底から覆す。

 

生成AIが不得意とし、人間が得意とする分業領域はどこになるのか。

 

まだ誰にも見えていないように思えます(その領域の本をたくさん読んでいますが、誰にも明確な答えはない)。

 

 

 

 

さて、『シンクタクンク』に勤める妻はどんなアドバイスをするのだろうか。

 

そちらに興味がある。