4人の兄弟姉妹、それぞれに個性があり、発達スピードが違います。
次男(5歳)は、言語の発達段階が極めて速いです。
言語は、その子が「興味があるか」「興味がないか」によって大きく発達段階が異なります。
我家では、小学校には入るまで、基本的には子供に早期教育をしていません。
本人の好むように遊ばせています。
その環境下で、長男は文字に全く興味がありませんでした。
小学校に入るまで、ほとんど文字を読むことはできませんでしたので、絵本はずっと読んであげていました。
長女は、小学校に入学するころにはぎりぎりひらがなを読める程度になっていました。ただ、ひらがなを書くことはまだ怪しかったですし、漢字は全く覚えていませんでした。
そこへきての次男。
年長さんに上がるタイミングで、ひらがなとカタカナは読めていました。
絵本は自分ですいすい読んでしまいます。
今月はカルタの読み札をきれいに読みこなしていて、ゲームとして成立させていました。
さらに、英語のアルファベットもほぼ読める。
漢字も読める字が増えてきています。
漢字付きの絵本のルビを読んでいるのでそれで覚えていくのか?
どうせ読めていないだろうと油断していると指摘されてドキッとすることが増えてきました。
そして、ひらがなとカタカナは既に書ける。
このあたり、まったく同じように育てているのに、上の子の影響なのか何なのか、下の子の成長が圧倒的に早いです。
0けいは、いまから60ねんまえにとうじょうした
スピードはじそく210キロ JR AいごJR
今月、次男が書いた文章ですが、鏡文字もかなり減ってきました。
大したものだと思います。
子どもが多いと、それぞれの成長スピードも比べられて面白いです。