昨日、土曜授業で6年生から保護者への感謝の集いがありました。
1年生から6年生までの思い出が演劇形式で流れていき、とても懐かしかった。
特に2年生の一幕が印象的でした。
長男の世代は、小学校1年生の2月27日に臨時休校が決まり、小学校はそれ以降休校。
4月に入っても学校は始まらず、保育園も休園となり、育児休職中だった私は、当時7歳、4歳、0歳の子供を抱えて、悪戦苦闘の日々でした。
2年生に進級した長男は、4時間分のプリントを配られ、1時間目算数、2時間目理科でミニトマトの観察、3時間目体育で縄跳び・・・。
庭や、家の前の道路で長男の活動を見ながら、0歳にミルクをあげて、4歳にアンパンマンを見せて・・・みたいな日々でしたね。
育児休職をとっていなかったら、とても働きながらでは対応できなかった。
『2年生の時はコロナで大変だったね』という小学生たちの演劇を鑑賞しながら、改めて『大変だったなぁ・・・』という記憶と、『もう5年前か・・・』という月日の経つのの早さを感じました。
もうすぐ長男は小学校卒業。子育ては長いようで、振り返ってみるとあっという間。