万博の開催予定地を視察してきました。
日本企業各社のパビリオンは完成しており、たぶん内装工事の真っ最中。
例えばお台場にあるパナソニックのアケルエとか、みなとみらいにある三菱重工博物館とか、そういった各企業の近未来商品展示が集まる感じかな?
木製のリングをくぐると、内側には世界各国のパビリオン。
こちらは、今まさに建物工事の真っ最中。
辞退された国のエリアは広場になるとのことで、今は工事ヤードとして有効活用。
来年初夏のオープンになんとか間に合うんじゃないかなぁ。
パビリオンをゆっくりと見られるなら行ってみたいけど、各パビリオン結構並ぶという話だし、5月から10月開催という灼熱地獄。
我が家のように2歳児と5歳児を抱える家族としては辛いかな。
来年中学生になる長男と、小4になる長女だけ連れて行くか、行かないか…。
それにしても万博は国家プロジェクトですね。
地下鉄を整備し、道路網を整備し、滞在ホテルを増やし、パビリオンを建てて、パビリオンは半年で壊す。
残された地下鉄、道路網、ホテル等のレガシーとしてどう活かすのか。
IR(カジノ)で有効利活用します。だけでは寂しい…。
今時珍しい巨大な箱物行政事業を垣間見た思いでした。