4月に入りました。だんだんと仕事のことが頭に思い浮かぶようになります。
部下が獅子奮迅の活躍を見せてくれている中、育児休職明けでいきなり高速ギアのチームに合流できるか。
0歳児は保育園が始まると、まず園児間で風邪を共有しあって免疫をつくります。
過保護な家庭内の無菌状態から下界に出て行くわけです。
だいたい4月の慣らし保育期間から洗礼を浴び始め、5月、6月はかなりの日数休むことになります。
これはお互い様なので仕方がないこと。この世で生きていくためには必要なことともいえます。
次女の場合、家庭内で小学生の長男長女、保育園児の次男から風邪をもらっているので、だいぶ免疫が出来ているとは思いますが・・・。
まあ、4度目ですから。今回の育児休職から仕事復帰もなんとかなるでしょう。
話は変わって先日、日経新聞に大学馬術部時代の後輩の顔を見かけました。
若い頃、勤めていた会社を辞めて起業した自分の会社を立派な企業に成長させていました。
この時代に新たな雇用を生み出せる人間は本当に素晴らしい才能の持ち主だと思います。
人員削減により株主に利益をもたらす経営者はやはり二流で、まともな事業で雇用を生み出し、国を豊かに出来る経営者こそ一流だと思います。
大学生の頃にみんなでカラオケで歌っていた曲が頭に浮かびます。
「会社を興したやつがいる。会社に残った俺がいる。焦ることないさ。焦ることないさ。自分に言い聞かす。」
上を目指して輝かしく頑張るのも人生。
子供と一緒にのほほんと生きる人生もまた一興。
以上