先日、次女(8ヶ月)をおんぶして、次男(3歳)を連れて予防接種に行きました。
ふりかえってみると、長男は予防接種が苦手。今ではちゃんと受けられるけれども、注射の前はいつもブルー。
長女は6歳くらいからフニャフニャ言わずに注射を受けられるようになりました。
今回の主役は次男。3歳8ヶ月。
保育園の帰り道、いつもとは違うルートに入り、いつも予防接種を受けている病院の前で止まる。
自転車を止めると「きょうは○○ちゃん(次女)かな?」と、ニヤッとして自転車を降りる次男。
さあ、注射を受けるのは私に背負われている次女なのか、本人なのか・・・(たぶんあの顔はこの時すでに分かっている)。
病院入り口の階段も先頭を歩き、待合室では体温計をわきに挟んできちんと体温を計ってくれる。
(ポイント:ここで時間をかけないように問診票は事前に必ず書いていきましょう)
すぐに診察室に呼ばれてお腹と背中に聴診器をあてられて・・・。
先生が「それでは(注射器の)準備をしてきますね」と席を立ったところで、いよいよ次男に「今日は注射の日なんだ。」と事実をお伝え。
本人もやっぱり分かっていたようで「○○せんせいはこわいけど(コロナ検査で鼻に綿棒を突っ込むのは嫌だけど)、ここはへいき。」と言ってみたり、「やっぱりいやかも。」と少し複雑な心境になってみたり・・・。
だけれども、先生が注射器を持ってきても泣くこともなく、騒ぐこともなく、注射を打たれている最中も「いたたたた」と声を出す程度。
注射が終われば「おわったね。かえろう。」とさっさと診察室から退場。
背中に次女を背負いながら、膝に次男を抱っこして予防接種を受ける体制だったので、次男が注射慣れしてくれていて本当に助かりました。
秋のインフルエンザ注射の時は、私、兄、姉と平気な顔で受けてから次男。その時も泣くことなく受けられましたが、今回は自分だけが注射。それでもへっちゃらでした。
注射への恐怖心には本当に個人差があるんですよね・・・。
本日の弁当
(なすとアスパラと豚肉の味噌炒め、昆布巻、レンコンのきんぴら、ミニトマト)
以上