ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

Y25.4度目の育児休職(25日目)  ~銀座もか・・・~

次女と一緒に銀座の街を散歩しました。

 

銀座は百貨店があるので、赤ちゃんを連れて歩くのにはとても便利です。

 

三越新館9階の設備が特に整っているので、平日街歩きをするときはいったんピットストップするポイントとして頭に入れておいてもいいかもしれません。

 

 

 

銀座の街も表参道エリアと負けず劣らず建替えだらけ。

 

1階店舗が表参道エリアよりも埋まっていたのは流石でしたが、テナントは結構様変わり。

 

リテールや宝飾品のお店が減って、道府県のアンテナショップがやたら増えている。

 

たしかに、アンテナショップは超高額にはならないし、各地の名産を見られるし、インバウンドの方には日本橋~銀座でアンテナショップをめぐってもらって、旅先を決めてもらう。みたいなこともできる。

 

表参道にはない、銀座の新しい街機能になりますね。

 

それ以外では、ユニクロ、GU、LOFT、無印良品・・・。どこにでもあるショップがここでも増えています。

 

銀座が『特別』な場所ではなくなっていっている。

 

 

 

ふと目線を上げると、スナックの看板がほとんど歯抜け状態・・・。

 

銀座7丁目界隈とか悲惨な状態。

 

銀座は表参道エリアよりも高容積率なので、路面店の他、ビルの高層部にも商業床が多く存在します。

 

百貨店など大きな床面積を抱えているビルはともかくとして、小さいビルの高層部は『人の目に触れにくい』『お忍びで』という要素が強くなります。

 

ペンシルビルの高層商業床は、普通の街では埋まりにくい場所(路面からの視認性が低く客を誘導しにくい)ですが、銀座の街は違います。

 

『銀座のママ』という固有名詞にもなりえる存在が力を発揮する大人の社交場が多く存在しました。

 

それらが、この3年間で壊滅的な打撃を受けていました。

 

歩道から見える景色はあまり変わらなくても、銀座という『街の景色』というか『街の機能』というか、それが大きく変わっていた。

 

空室率という不動産屋的な観点だけで言っても実質的に20%は超えていそうな雰囲気ですし、建替えているビル、追い出し中のビルは大小15棟以上。

 

うーーーん。

 

コロナというのはここまで街を変えてしまうのか。

 

次女と散歩しながら唸ってしまいました。

 

お昼ご飯は国際フォーラムの中庭でキッチンカーでお弁当を買って食べました。

 

ベビーカーを並べてベンチに座っても十分に広々としていて余裕があります。

 

お昼時は少し避けた方がいいかもしれないですが・・・。

 

 

 

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以上