2歳半になる次男はアンパンマンにハマっています。
いつも見たいのはアンパンマン。
しかし、我が家にはテレビは1台。
子供は3人。
毎日一人最大30分まで、というルールを設けています。
今日も保育園から帰ってきて真っ先に「アンパンマンみる〜」とテレビを占領。
2話見終わったところで、録画を止め、長女の番。
でも、まだ先を見たい次男は嘘泣きをしてアピール。
次男「アンパンマンがいい!」
父 「でも交代ばんこだよ」
次男「こうたいばんこじゃないよ〜」
父 「1人30分ずつだよ」
次男「30ふんじゃないよ〜。もっとアンパンマンみる〜」
父 「でも、お姉ちゃんもお兄ちゃんも見たいと思うよ」
次男「もっとみる〜!〇〇ちゃん(自分)のばん!」
父 「みんな30分ずつじゃなくするんだったら、一番小さな〇〇ちゃん(次男)の番が一番短くなっちゃうかもしれないよ?」
次男「…」
その後、一言もテレビのことは言わずに机の上の夕飯のつまみ食いをはじめました。
交渉不成立。と判断した瞬間の切り替えの速さには驚きます。
そう言えば長男が2歳ちょうどの頃にもこんな事があったなぁと。
その頃、きかんしゃトーマスにご執心だった長男ですが、歯磨きが苦手でした。
寝る前にきかんしゃトーマスを再生し始めた長男に、「もう寝る時間だからテレビはだめだよ」と言うと知らん顔。
「よし、それじゃあトーマス1つだけ見ていいから、その後歯磨きするね?」と聞くと、
テレビをプツッと切って、さっさと寝室へ。
歯磨きをする理由を失いました。
今思えばテレビのリモコンをすでに操っていた長男がすごかったなぁと思いつつ、2歳でも損得勘定がかなり働くんだなぁ。と感心します。
子供といえども侮れず。
以上