保育園の一歳児クラスで金曜日数名が欠席。
木曜時の晩に嘔吐症状があったとのこと。
金曜日、日中に同じ症状が出た児童がいるとの連絡も夕方受け、覚悟はしておりました。
金曜の夕方は元気いっぱい。夕飯もモリモリ食べていたので、「3連休のりきれるかな?」と思ったところでしたが…。
土曜日の朝、朝ごはんを食べている最中に1度目の嘔吐。
あー。来てしまったか。と。
まずは長男と長女を別の部屋へ避難させ、嘔吐物を拭き取って、塩素系の漂白剤で拭き取って、次男の服を風呂場で洗い、漂白剤を入れたバケツに着ける。
この作業をやっているうちに2度目の嘔吐、3度目の嘔吐…。
急性胃腸炎はこんな感じです。
さあそこから病院選び。
急性胃腸炎の場合、処方されるのは吐き気止めのナウゼリンと整腸剤くらい。
だいたいどの病院でももらえる薬は同じです。
そうなると、混んでいない、待ち時間の短い病院に限る。
嘔吐したとき用のバケツと大量のティッシュ(箱)、着替えを持って、おじいちゃん先生のやっている、いつもガランとしている小児科に連れていきました。
「流行りのウイルス性胃腸炎ですね。腸はちゃんと動いていますので、吐き気止めだけ出しておきますね。」という想定通りの診断。
次男を家に連れ帰ってから妻に薬局に行ってもらいました。
さて、薬の飲ませ方ですが、こういったとき、薬を飲ませてら30分くらいは水分を多くは与えないことにしています。
長男、長女のときに、吐き気止めを飲んだあと、水を一気に飲んで、すぐに薬ごと吐いてしまうことがありました。
水分は大事なのですが、吸収しないと意味がありません。
吐かないように、少しずつ分けて与えるのがコツです。
あとはゆっくり休むほかなし。
他の兄姉、親にうつらないように殺菌とうがい。
ドミノだおしになると厄介ですから、要注意です。
以上