ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

281.意匠設計のセンス

2歳4ヶ月の次男のブロック作品。

 

本人曰く、作品名「おうち」だそうです。

 


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先日「ロケット」と言って持ってきたブロックの左右のバランスの良さに驚いたのですが、今回の作品「おうち」には、建築に関わるものとしてさらに驚かされました。

 

全体は正方形の2つの区画で構成されています。

 

中2階レベルで2/9の面だけが連結され、2階レベルがせり出す構造になっています。

 

せり出した空間を支えるピロティ―の柱は1本。配置のセンスがいい。

 

屋上に上がるための階段室がある。

 

せり出している建物の下はピロティ―空間になっており、1階の居住空間との連携も取れている。

 

この建物は、もちろんコンクリート造だろう。

 

 

 

参考:ル・コルビジェのサボア邸(ウィキペディアより)

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ちなみに妻はコルビジェのデザインが嫌いです・・・。

 

以上