ダブルインカム トリプルキッズ blog

夫婦共働きの子育てを実践しながら、パパ育児の苦労と楽しさをご紹介します。

233.不惑

妻に歳を公開されたところで、自分の30代への未練を立ち、不惑に突入したことを実感します。

 

40代は迷わないのでしょうか?迷えないのでしょうか?

 

昔で言えば、道(手に付けた技、職業、思想?)を替えるには遅すぎで、隠居するには早すぎる。

 

そんな時期か???

 

迷っているわけにはいかない。もう突き進むしかない???

 

なんとなく、孔子が言う「迷うことなく自由に考察ができるようになった」という考え方よりも「迷うこともママならず、今目の前にあるタスクに忙殺されるようになった」の方が庶民感情に近い気がします。

 

 

 

個人的には、40代は家族を養うために、自分が社会に対して提供するサービス価値を磨き上げる期間。それに精一杯になる時期なのかもしれない。と思うようになりました。

 

20代や30代前半のように、今まで積み上げてきたノウハウを横に置いて、新しい分野に飛び込む!というのは、積み上げてきたものが大きくなりすぎてもったいない(というより損失が大きい、損切りできない)。

 

そういう意味で30代前半までと違い、迷いが一つ消えた感があります。

 

とはいえ昔と違って現代社会は、累積した経験の延長線上でダラダラと働いていては自分の市場価値を落とすだけ。

 

これまでの40年で積み上げてきた能力、経験を土台にして、次なる分野にアメーバ的に知識欲の幅を広げていく。自分の学びたい分野を少しずつずらしていく。

 

そんなやり方になるのかな?と思ったり、思わなかったり・・・。

 

 

 

でも、世の中にはこんな言葉もありますよね。

 

『これからの人生で、今日が一番若い』

 

 

 

生物は、変化できなくなれば、あとは劣化するだけです。

 

常に柔軟に。常に既存の概念を疑って。

 

 

 

 

とりあえず、仕事も子育ても頑張ろう。

 

以上